「富士見町アパートメント」 [演劇]
３月に入って、久しぶりの芝居。
同じ舞台装置で、１時間ずつ４つの作品を上演するというユニークな企画。
テーマもキャストも全く異なる物語を４人の人気劇作家がそれぞれに書き下ろし、これを企画した鈴木裕美が全作を演出した。
昨年５月にオープンしたばかりの「座・高円寺」で上演するのも魅力のひとつ。
自転車キンクリートSTORE 「富士見町アパートメント」 （企画・演出：鈴木裕美）
共通する舞台装置は、2LDKのアパート一室。
登場人物によって、ぼろアパートにも、オシャレな同潤会風のアパートにも変わる。
部屋の造りは同じでも、違う人が住めば全く違う色合いの部屋になる。
だから、カーテンやテーブルはおろか、小道具一切を作品ごとに入れ替える。
他に共通するのは、およそ１時間という上演時間。
当然ながら作品によって、これは長くも短くも感じる。
４つの作品を以下の二つのプログラムに分けて上演し、割安のセット券や半券割引、一作品だけ観られる幕見席なども用意されている。
私はセット券を利用した、ちなみに４作品で8,000円也。
①Aプログラム（3月7日観劇）
「魔女の夜」（作：蓬莱竜太）
女性マネージャー（明星真由美）宅に深夜突然、人気女優（山口紗弥加）が訪ねてくる、その手に血を滴らせて。。
スキャンダルとは縁が切れない女優が、またやっかいな問題を起こしたらしい。
やがて、彼女の運転する車が事故を起こし、同乗していた男性タレントが重傷を負ったのに、そのまま逃げてきたと告げる。
要は、マネージャーに自分の身替りになるようにと。
女優が売れる前からの長年の付き合いとはいえ、俄かには信じがたい話。
マネージャーは何かを確認するかのように、いったん部屋の外へ出るが。
その前に、どうしてこのアパートが女優には分かったのだろう、誰にも知らせていないのに。
女優とマネージャーとの激しい応酬が始まる。
心理サスペンスを思わせる展開が続き、やがて互いにある真実に辿り着く。
人は何気ない言葉に深く傷つき、すべてをご破算にしたくなる、という心理が深い。
「海へ」（作：赤堀雅秋）
数日前に自殺した男の部屋で、彼にゆかりの男たち3人が遺品の整理をするため、夜を徹す。
1人は一卵性双生児の弟（井之上隆志）で、2人（入江雅人・清水宏）は死んだ男の同級生。
男に10万円を貸したという同級生（清水）の話も、音信不通だった弟には、確かめるすべがない。
隣の部屋に住む、狂気の老人（久保酎吉）が乱入したり、3人が風俗の女性（遠藤留奈）を呼び出したり。
男たちは全員45歳、しだいに同世代の連帯感ともいえる感情にとらわれる。
3人がアカペラで歌う「赤いスイートピー」、それもフルコーラスだったが（苦笑）、いまも耳に残る。
②Bプログラム（３月３日観劇）
「リバウンド」（作：鄭義信）
ドリームガールズのようなコーラスグループを20年近く続けてきた、ふくよかな女性3人組（池谷のぶえ・星野園美・平田敦子）。
リーダー格の菊子（池谷）が親の介護でグループを離れ、故郷に帰ることに。
引越しまであと数日のクリスマスイヴ。
引越荷物が溢れる菊子のアパートに、弥生（星野）、そして遅れて瑞穂（平田）がやってくる。
菊子は2人が今日集まるのが分かっていたかのように、シャンパンを開け、小さなケーキに3本のローソクを立てる。
グループの解散を思いとどまるように、菊子に迫る瑞穂は、結婚した男のDVに悩み、逃げるようにここへやってきた。
3人のパーティが始まる。。。
歌も抜群に上手い3人が、揃いの衣装とメイク、そして振付でドリームガールズに成りきる？シーンは秀逸。
「ポン助先生」（作：マキノノゾミ）
新進マンガ家（黄川田将也）の仕事場で、女性編集者（西尾まり）はなんとか彼を売り出そうとハッパをかける。
そして、彼女がかつて担当した、ベテランマンガ家・ポン助先生（山路和弘）の家がこの近所で、彼には絶対に会わないようにと忠告する。
今は落ち目のポン助先生は、嫌味な嫌われ者として知られ、会ってもロクなことがないと。
やがて、ボクトツだった新進マンガ家は売れて脚光を浴びる。
しかし、それには秘密があった。
その秘密に気付く編集者。
ポン助先生を演ずる山路の芸達者ぶりが目立つが、西尾まりも適役。
鈴木裕美の演出でいつも感じるのは、緻密で手堅いこと。
小道具を含めた舞台装置についても、それが舞台にあれば必ず置く意味があり、ほぼ例外なく芝居にも使われている。
例えば、コピー機が舞台上にあればそれを使う場面があるし、透けたカーテンがあればカーテンの向こう側も舞台になる、というように。
もちろん、それを観客にあからさまに気付かせたりはしない。
後で、そういえば、と思わせる演出方法。
”今回はとにかく、作家が書きたい”美しさ”を、どう伝えるかが主題” (鈴木裕美～プログラムより)
私には４つの作品の”美しさ”に甲乙つけ難かった。
Bプログラムを観終わった直後に、後ろの席から聞こえてきた声があった。
「他の二つも観ようかしら？」
わかる、わかる、その気持ち。
※※※※※
[浅川マキがサヨナラを云う日]
3月4日、１３時すぎに新宿PIT INNへ。
何十年ぶりかでここを訪ねた。
おおまかな地図を用意したのに、道を間違えて遠回りしてしまう。
念のため、人にも訊ねて、やっと到着。
私が着いたのは、昼間の早い時間だったから、スムーズに入ることが出来た。
カメラも会場入口に１台だけ。
入口で、ハガキ大のカード（白紙）１枚とボールペンが手渡される。
薄暗い場内で、献花用の真っ赤なバラ一輪を受け取った。
何を書くか全く用意して来なかったのに、すらすらペンが走る。
一行だけ書くつもりで大きな字にしたのに、気が付いたらカードの裏まで書いていた。
一応、「裏へつづく」と注釈をつけて（苦笑）
私が親しんだ頃の彼女の歌声が響く会場。
ゆっくり献花し、カードを傍の箱に収めた。
中央にヘビースモーカーの彼女らしい、煙草に火を点している写真。
封を切って数本吸ったマイルドセブンが一箱、その写真のそばにポツンと置かれていた。
当日は1500人が参列したという。 （こちら）
この日の模様は、夜7時のNHKニュースでも放送された。
出口で、「浅川マキがサヨナラを云う日」と書いたチラシが挨拶文のように配られる。
チラシは二つ折りになっていて、開くと若くて可愛らしい彼女の姿が目に留まった。
詩のような、エッセイのような彼女の文章の最後に。。。
平成２２年３月4日、浅川マキ、感謝
日付以外は彼女の自筆で。
当日会場で求めた彼女のエッセイ集、「こんな風に過ぎて行くのなら」↑（右はチラシ）。
この本に彼女のサインが欲しい、という奇妙な思いに捉われた。
同じ舞台装置で、１時間ずつ４つの作品を上演するというユニークな企画。
テーマもキャストも全く異なる物語を４人の人気劇作家がそれぞれに書き下ろし、これを企画した鈴木裕美が全作を演出した。
昨年５月にオープンしたばかりの「座・高円寺」で上演するのも魅力のひとつ。
自転車キンクリートSTORE 「富士見町アパートメント」 （企画・演出：鈴木裕美）
共通する舞台装置は、2LDKのアパート一室。
登場人物によって、ぼろアパートにも、オシャレな同潤会風のアパートにも変わる。
部屋の造りは同じでも、違う人が住めば全く違う色合いの部屋になる。
だから、カーテンやテーブルはおろか、小道具一切を作品ごとに入れ替える。
他に共通するのは、およそ１時間という上演時間。
当然ながら作品によって、これは長くも短くも感じる。
４つの作品を以下の二つのプログラムに分けて上演し、割安のセット券や半券割引、一作品だけ観られる幕見席なども用意されている。
私はセット券を利用した、ちなみに４作品で8,000円也。
①Aプログラム（3月7日観劇）
「魔女の夜」（作：蓬莱竜太）
女性マネージャー（明星真由美）宅に深夜突然、人気女優（山口紗弥加）が訪ねてくる、その手に血を滴らせて。。
スキャンダルとは縁が切れない女優が、またやっかいな問題を起こしたらしい。
やがて、彼女の運転する車が事故を起こし、同乗していた男性タレントが重傷を負ったのに、そのまま逃げてきたと告げる。
要は、マネージャーに自分の身替りになるようにと。
女優が売れる前からの長年の付き合いとはいえ、俄かには信じがたい話。
マネージャーは何かを確認するかのように、いったん部屋の外へ出るが。
その前に、どうしてこのアパートが女優には分かったのだろう、誰にも知らせていないのに。
女優とマネージャーとの激しい応酬が始まる。
心理サスペンスを思わせる展開が続き、やがて互いにある真実に辿り着く。
人は何気ない言葉に深く傷つき、すべてをご破算にしたくなる、という心理が深い。
「海へ」（作：赤堀雅秋）
数日前に自殺した男の部屋で、彼にゆかりの男たち3人が遺品の整理をするため、夜を徹す。
1人は一卵性双生児の弟（井之上隆志）で、2人（入江雅人・清水宏）は死んだ男の同級生。
男に10万円を貸したという同級生（清水）の話も、音信不通だった弟には、確かめるすべがない。
隣の部屋に住む、狂気の老人（久保酎吉）が乱入したり、3人が風俗の女性（遠藤留奈）を呼び出したり。
男たちは全員45歳、しだいに同世代の連帯感ともいえる感情にとらわれる。
3人がアカペラで歌う「赤いスイートピー」、それもフルコーラスだったが（苦笑）、いまも耳に残る。
②Bプログラム（３月３日観劇）
「リバウンド」（作：鄭義信）
ドリームガールズのようなコーラスグループを20年近く続けてきた、ふくよかな女性3人組（池谷のぶえ・星野園美・平田敦子）。
リーダー格の菊子（池谷）が親の介護でグループを離れ、故郷に帰ることに。
引越しまであと数日のクリスマスイヴ。
引越荷物が溢れる菊子のアパートに、弥生（星野）、そして遅れて瑞穂（平田）がやってくる。
菊子は2人が今日集まるのが分かっていたかのように、シャンパンを開け、小さなケーキに3本のローソクを立てる。
グループの解散を思いとどまるように、菊子に迫る瑞穂は、結婚した男のDVに悩み、逃げるようにここへやってきた。
3人のパーティが始まる。。。
歌も抜群に上手い3人が、揃いの衣装とメイク、そして振付でドリームガールズに成りきる？シーンは秀逸。
「ポン助先生」（作：マキノノゾミ）
新進マンガ家（黄川田将也）の仕事場で、女性編集者（西尾まり）はなんとか彼を売り出そうとハッパをかける。
そして、彼女がかつて担当した、ベテランマンガ家・ポン助先生（山路和弘）の家がこの近所で、彼には絶対に会わないようにと忠告する。
今は落ち目のポン助先生は、嫌味な嫌われ者として知られ、会ってもロクなことがないと。
やがて、ボクトツだった新進マンガ家は売れて脚光を浴びる。
しかし、それには秘密があった。
その秘密に気付く編集者。
ポン助先生を演ずる山路の芸達者ぶりが目立つが、西尾まりも適役。
鈴木裕美の演出でいつも感じるのは、緻密で手堅いこと。
小道具を含めた舞台装置についても、それが舞台にあれば必ず置く意味があり、ほぼ例外なく芝居にも使われている。
例えば、コピー機が舞台上にあればそれを使う場面があるし、透けたカーテンがあればカーテンの向こう側も舞台になる、というように。
もちろん、それを観客にあからさまに気付かせたりはしない。
後で、そういえば、と思わせる演出方法。
”今回はとにかく、作家が書きたい”美しさ”を、どう伝えるかが主題” (鈴木裕美～プログラムより)
私には４つの作品の”美しさ”に甲乙つけ難かった。
Bプログラムを観終わった直後に、後ろの席から聞こえてきた声があった。
「他の二つも観ようかしら？」
わかる、わかる、その気持ち。
※※※※※
[浅川マキがサヨナラを云う日]
3月4日、１３時すぎに新宿PIT INNへ。
何十年ぶりかでここを訪ねた。
おおまかな地図を用意したのに、道を間違えて遠回りしてしまう。
念のため、人にも訊ねて、やっと到着。
私が着いたのは、昼間の早い時間だったから、スムーズに入ることが出来た。
カメラも会場入口に１台だけ。
入口で、ハガキ大のカード（白紙）１枚とボールペンが手渡される。
薄暗い場内で、献花用の真っ赤なバラ一輪を受け取った。
何を書くか全く用意して来なかったのに、すらすらペンが走る。
一行だけ書くつもりで大きな字にしたのに、気が付いたらカードの裏まで書いていた。
一応、「裏へつづく」と注釈をつけて（苦笑）
私が親しんだ頃の彼女の歌声が響く会場。
ゆっくり献花し、カードを傍の箱に収めた。
中央にヘビースモーカーの彼女らしい、煙草に火を点している写真。
封を切って数本吸ったマイルドセブンが一箱、その写真のそばにポツンと置かれていた。
当日は1500人が参列したという。 （こちら）
この日の模様は、夜7時のNHKニュースでも放送された。
出口で、「浅川マキがサヨナラを云う日」と書いたチラシが挨拶文のように配られる。
チラシは二つ折りになっていて、開くと若くて可愛らしい彼女の姿が目に留まった。
詩のような、エッセイのような彼女の文章の最後に。。。
平成２２年３月4日、浅川マキ、感謝
日付以外は彼女の自筆で。
当日会場で求めた彼女のエッセイ集、「こんな風に過ぎて行くのなら」↑（右はチラシ）。
この本に彼女のサインが欲しい、という奇妙な思いに捉われた。
≪膨らむ季節≫
梅やふきのとうが膨らむ季節。
陸も負けずに膨らんで＾＾
おまけ
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必ず置いておく意味のある小道具の使い方をされると、
あれはどうなるのかと想像力が広がってより楽しめそうですね。
陸ちゃん、春のあたたかい光を感じているのかな。
by fika (2010-03-10 10:30)
とってもお久しぶりです。
陸くんも元気そうですね。
演劇楽しんでらっしゃいますね。
「龍馬伝」に出てらっしゃる大森南朋に只今興味津々で
夏にシス・カンパニーで堤真一さんやら小泉今日子さんやらと舞台をされるそうです。観たい～～～～と思う今日このごろ。
柴犬陸さんは。シス・カンパニーはご覧になったことがありますか？
なかなかチケットがとれないと聞いてますが・・・
by fukumusume (2010-03-10 11:48)
一気に４作品見るのは、見ている方も体力が要りそう～～！っと思ったら、AとB、違う日に観劇されていたのですね。そりゃそーですよねー。一気に見たら腰とか目とか痛めそうです。
陸クンの久しぶりのカメラ目線、ありがたくいただきました(#^.^#)春だからねー。ふきのとうも陸くんも美味しそうに膨らんで…？？？(^^;;;
by もも (2010-03-10 14:06)
陸ちゃん、ふっくらふくらんでますね＾＾
日向ぼっこでもしたら、たくさん陽をあびて、ほかほかあったかそう～。
以前、阿佐ヶ谷に住んでいたので高円寺は馴染みのある場所です。
座・高円寺なんていうものが出来たんですね。
ミュージシャンや演劇を目指す若者（だけじゃないけど）が多くつどう街なので、象徴となるような建物が出来たことは、ますます高円寺カラーが色濃くなるようですね。
by yukki (2010-03-10 16:13)
実は浅川マキよく分かりません。
長谷川きよしが好きでした。
by masiko (2010-03-10 21:48)
新宿PIT INNに行かれたのですね。
やはり彼女は煙草をくゆらしている姿が
似合いますね。
陸ちゃんも膨らんでいますが
我家のお方も負けずに
体も鼻も膨らんでいます。
by michy-papa (2010-03-10 22:16)
富士見アパートメントと見て
ドッキとしました。
家の近所にその名のアパートがありますよ＾＾；；；
by ハイマン (2010-03-10 23:40)
ちょうど昨日、Aプログラムを観てきたところです。
美術的にも内容的にも対照的で、甲乙つけがたいおもしろさでしたねー。
Bはあいにく観に行けないのですが、楽しそうだなぁ、とくにリバウンド！
昨日テレビカメラが入っていたので、Bの2本はテレビ観劇を楽しみに待ちたいと思います。
こういう企画、もっと観てみたいですよね。三谷さんとかKERAさんとかだったら、どんな1時間になるかな？
想像してみるだけでわくわくします。無理でしょうけど・・・。
by チヨロギ (2010-03-11 09:38)
4人の作家が一つのアパートを舞台にするとはとても良いですね。
小道具にもそれぞれこだわりがあるのでせう。
陸君、春が来るのを待ちわびているように見えます。
by わやや (2010-03-11 23:10)
お芝居を１時間程度にまとめあげるのは
演出的にもかなり力がいるのでしょうね。
それぞれが個性的で面白そうなお話の
ようです。
劇場にある「あわおどりホール」って…
あわおどりをするためのホール？？
最後の陸君は梅の香りでも楽しんでいる
のかな？
ふっくらしていてかわいいですよ〜♪
by Michy (2010-03-11 23:31)
☆fikaちゃん
小道具の使い方で登場人物の人間関係とかも分かったりします。
本当はあとで見直せるともっといいんだけど。
ああ、テレビの放映（NHK-BS）がいずれあるそうなので、それを待ちます。
陸は最近とみに、ふくよか度が増したみたい。
ふくよかと言えば聞こえはいいけど。＾＾；
by 柴犬陸 (2010-03-12 00:30)
☆fukumusumeさん
fukumusumeさんの「観たい～～～～」に実感がこもっていますね＾＾
大森南朋さん、私も「ハゲタカ」（NHK）以来のファンです。
彼の7月の舞台は「アット・ホーム・アット・ザ・ズー」ですね。
実は、シス・カンパニーの会員なのです。
そろそろ先行予約の案内が届く頃ではないかと。
キャストにもよりますが、チケットはほぼ手に入ります。
そうそう5月に、シス主催の「２人の夫とわたしの事情」（KERA演出）を観ます。
ただ、先行予約はネットではなく電話による申し込みなので、電話がなかなか繋がらないのがツライところです＾＾；
by 柴犬陸 (2010-03-12 00:33)
☆タケルさん
はじめまして。ご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2010-03-12 00:34)
☆ももちゃん
１日に両方のプログラムを観られる日もありますが、２時間半空きがあるので。
それに、ウチからこの劇場へのアクセスが良いので、行くのが楽しみでした。
陸のカメラ目線、実は望遠で撮りました。
姫のような自然体の目線はまだまだなかなか。
陸は膨らみ過ぎですね、一応これでもダイエットはしてるんですけど＾＾；
by 柴犬陸 (2010-03-12 00:40)
☆yukkiさん
JR高円寺駅の改修工事を終えて、駅周辺の印象が変わりました。
きっとyukkiさんもビックリされるのではないかしら？
私にとっても、阿佐ヶ谷・高円寺は、ともに親しい街です。
高円寺といえばまずは次郎吉（ライブハウス）です、今も健在ですが。
by 柴犬陸 (2010-03-12 00:42)
☆masikoさん
私も知っているのは、はるか昔の浅川マキです。
長谷川きよしといえば、「黒の舟歌」や「別れのサンバ」を思い出します。
これも昔のことですが、コンサートでナマの歌声を聴いたことがあります。
by 柴犬陸 (2010-03-12 00:45)
☆michy-papaさん
新聞記事でお別れの会についての告知があって、やはり行くことにしました。
ゆっくり献花出来て良かったです。
でも、亡くなった実感がありません。
ミッチーちゃんも陸同様、膨らんでいますね＾＾；
親ばかですが、それも可愛いです＾＾
by 柴犬陸 (2010-03-12 00:48)
☆ハイマンさん
同じ名前のアパートですか？ それはそれは。
富士見町って、どこかにありそうなと思いましたが。。
それも良いですね。
by 柴犬陸 (2010-03-12 00:51)
☆チヨロギさん
こういう企画は面白いですよね、ついつい観てみたくなります。
今回は劇場にも興味があったし。
鈴木裕美さんらしいキメの細かさにやられました。
それにしても、これを全部演出するなんて、タダモノではありませんよね。
三谷さんやKERAに。。と考えてみるのも楽しいですね。
個人的には、二人には同じ脚本をそれぞれの演出で競って欲しいです、まぁ無理でしょうけど、夢として＾＾。
私もテレビ放映が楽しみです。
夫はチヨロギさんと入れ違いに昨日「リバウンド」を観ましたが、自分の笑い声が録画されているかも、とヘンな期待をしているようです＾＾；
by 柴犬陸 (2010-03-12 00:56)
☆わややさん
同じ舞台装置というところがミソでした。
それにしても、小道具によってまるで印象が違って、とても同じ舞台とは思えないほどでした。
いずれNHK-BSで放送されるとのことですので、それも楽しみです。
陸は今年もまんまるのままで、春を待つことになりそうです（苦笑）
by 柴犬陸 (2010-03-12 01:00)
☆サァファイヤさん
ご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2010-03-12 01:01)
☆Michyさん
企画も面白い上に、脚本もキャストも演出家も一流という願ってもない芝居でした。
ところで、高円寺といえば夏の阿波おどりが有名で、ここを阿波踊りの練習で使うことも最初からの大きな計画だったようです。
もともとは区の施設なので。（今もですが）
陸のあの表情ですが、美味しい匂いがしたのかもしれません。
最近とみに食い意地がはっておりまして。。＾＾；；
by 柴犬陸 (2010-03-12 01:06)
陸くん＾＾真丸ですね＾＾首にさわりたい＾＾
by denn (2010-03-12 01:12)
丸い光が斬新なホールですね！
俳優は生の息遣いが伝わる舞台では
逆にお客さんの呼吸まで伝わることが
嬉しいのでしょうね＾＾
陸くんの下から２枚目のショット
思わず笑っちゃいました♪ 超可愛い！
微笑んでるぅぅーー
by jewel (2010-03-12 12:41)
４人競作の舞台、
それぞれの作家さんの切り口がオモシロソウです。
この発案者にもナイスあげたいですね。
陸ちゃん、ホントだ！ちょっと膨らんだかな？
でも、ふっくらしてるのはやっぱりカワイイ！
首のあたりをグリグリしてあげたくなっちゃいます♡
by にこちゃん (2010-03-12 14:35)
3/3、柴陸さんは「シャンハイムーン」？と思ったら、こちらでしたか。
（3/3はマチソワでVTR撮りがあったものですから・笑）
座・高円寺、なかなか行くチャンスがありません。
「化粧」の見納め公演に行こうか、と思っているところです。
山口紗弥加ちゃんは、声が通るので何となく舞台向きな気がしますけど
いかがでしたか～？
西尾まりちゃんも、子役時代から好きなんですけど・・・
今年は、芝居よりコンサートに足を運ぶ回数が増えそうです＾＾；
by 柴壱 (2010-03-12 19:11)
☆dennさん
ダイエットしてるはずなのに、どんどん真ん丸になってます＾＾；
ちなみに、首を触られるのも大好きです＾＾
by 柴犬陸 (2010-03-13 23:46)
☆きむたこちゃん
ご訪問有難う、です。
by 柴犬陸 (2010-03-13 23:47)
☆jewelさん
座・高円寺は気鋭の建築家が設計したものです。
出来上がるまでとても楽しみでした。
施設内には、もうひとつ劇場もあって、舞台セットによって使い分けているようです。
陸の真ん丸な顔の大写しですね～。
望遠なので、なんとかカメラ目線になりました＾＾；
by 柴犬陸 (2010-03-13 23:47)
☆にこちゃん
とても贅沢な芝居を観ることが出来ました。
いずれNHK-BSで放映されるとのことで、それも楽しみです。
陸は春になってますます真ん丸になりました、困ったことに＾＾；
首を触られるのとっても好きなんですよ～。
by 柴犬陸 (2010-03-13 23:48)
☆柴壱さん
「シャンハイムーン」は今回残念ながら観ておりません。
なるほど、VTR撮りといえば私ですもんね。（ちょっと自慢。笑）
余談になりますが、シャンハイつながりで、「上海バンスキング」を昨日観てきました。
座・高円寺は今回初めて中に入りました。
家からはアクセスが良いので、ベニサンピットのような劇場になるのを大いに期待してます、座席も２５０程度なので。
山口さんも西尾さんもよく声がとおりました、演技ももちろんですが。
というか、とても贅沢なキャストでした。
柴壱さんが芝居よりコンサートなら、私は芝居より落語かもしれません＾＾；
by 柴犬陸 (2010-03-13 23:51)
☆スザンナさん
ご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2010-03-13 23:52)
☆kohtyanさん
ご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2010-03-13 23:52)
☆えみさん
はじめまして。ご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2010-03-13 23:53)
☆ポキさん
ご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2010-03-13 23:54)
陸くん、モコモコで可愛いですね。
本当に幸せそうなお顔がとても素敵です。
ももへのコメントありがとうございました。
本当に突然の事で今でも信じられない感じです。
でも、肝臓の値も悪く、蛋白が出てしまっていて、
最後は食べても痩せてしまっていて、限界まで
頑張ったのだなって思いますね。
心の準備のない中、旅立ってしまったので
大きなショックを受けましたが、ももが残してくれた
素敵な絆のおかげで、とても救われています。
陸くん、ももの分まで長生きしていね。
by youzi (2010-03-14 20:23)
☆youziさん
悲しみの中、ご丁寧にご訪問有難うございます。
ももちゃんの旅立ちがあまりにも突然で、言葉もありません。
冥福をお祈りするばかりです。
by 柴犬陸 (2010-03-14 23:10)
☆甘党大王さん
ご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2010-03-14 23:10)
高円寺はよく行くので、今度行く時探してみます。
by 袋田の住職 (2010-03-23 11:19)
☆住職さま
高円寺駅北口から徒歩５分です。
北口のバス停に案内板もありますが、「平安祭典」の並びです。
by 柴犬陸 (2010-03-23 22:53)
陸くん、ふっくら～～（笑）
座・高円寺、建設中いつも電車から何ができるんだろーと、見てました。
おもしろい建物ですよねー。
by misso (2010-03-25 20:56)
☆missoちゃん
これでも一応ダイエットはしてるんだけど。
陸は一向に痩せません＾＾；
座・高円寺、なかなかオシャレです、中も外も。
ただ、劇場は小さいです。（座席数２００ちょっと）
by 柴犬陸 (2010-03-25 22:24)
☆yukkyさん
こちらにもご訪問ありがとうございます。
by 柴犬陸 (2010-03-28 00:28)