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暑気払い・いろいろ [阪神]

猛暑、酷暑、極暑、大暑、炎暑。。。
なんと言おうと、めったやたらに暑い今日この頃。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
ついつい、ご無沙汰しております。

こんな日は野球を観るに限る(?)、
と言うわけで。
やってきました、東京ドーム。


       806東京ドーム到着.jpg

       806対戦カード.jpg

       806スタメン.jpg

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                 外野席近くの3塁側に座る

続きます


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プロ野球セ・パ交流戦観戦記 [阪神]

今年もやってきました、プロ野球交流戦。

対戦相手は今回も、西武ライオンズ。
ドームだし、千葉(ロッテ)よりもウチからは近いし、それに
相手にとって不足はありません。

試合開始の1時間前に到着。
ここへ来るのは3年ぶりのこと。(記事はこちら
当時は「グッドウィルドーム」、その前年は「インボイスSEIBUドーム」だったこの球場。
ただいまの名称は「西武ドーム」。
球場名の他に、1塁側がビジターチームというのも3年前との大きな違い。
西武ドームへ行かれる皆さま、ご注意ください。


       612臨時改札口.jpg

       612対戦カード.jpg

       612ビジターは1塁側.jpg
                 試合開始前
              

続きます


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甲子園再び~関西旅行① [阪神]

ちょうど一年前のこと。
≪初めての甲子園、こんなに楽しいのだから、次はぜひとも、勝つ楽しみに浸りたい≫
なんて、書いたような記憶が。(こちら

その公約?を果たすために、今年もやっぱりこの場所に。


       729球場到着.JPG

       729旗1.JPG

       729旗2.JPG

       729今日の試合.JPG


座席も同じ一塁側内野席。
強い日差しを覚悟したのに、改修して新しく架け替えられた銀傘がシートを覆ってくれた。
意外に風も通る。
それに、昨年は忘れてしまった扇子も今年はちゃんと持参しているし。
新しい座席にテーブルが付いているのも嬉しかった。


       729スタメン1.JPG
                    スタメン

       729観戦準備.JPG

                  これで準備万端

       
日清食品社長の見事な投球(始球式)で、試合が始まる。
そういえば、「日清チキンラーメン50周年」の旗が球場周辺のあちこちに。

1回表、息つく暇もなく、井端、荒井がヒットで続き、ノーアウト1塁3塁のピンチ。
ところが、続く森野の三振に救われ、ここは0点で終わる。
そして、あろうことか、2回表はノーアウト満塁の大ピンチ。
昨日(金曜日)大勝しているから、今日は逆に大敗かも。
そう覚悟したのが良かったのか、運良くここも0点で終わる。


       729チケット.JPG


一方、タイガースは、中田投手に手も足も出ず、3回までパーフェクトに抑えられる有様。
そして、4回裏も早やツーアウト。
新井の当たりは3塁ゴロ、これでこの回は終わり。。。のはずだった。
それを森野がはじいて(エラー)
、新井は1塁セーフ。
続く金本、フォアボールで1塁2塁。
5番関本が、ヒット性のファウルで期待を持たせた後、センターフライで万事休す。
・・・かと思ったら、センターとレフトが交錯して、ボールが転々。。。

2点先取。
夢のような展開だった。

7回裏、お決まりのジェット風船を飛ばす。


       729ジェット風船.JPG

       729ジェット風船瞬間.JPG


タイガースはいつものように、久保田、ウィリアムス、藤川と繋ぐ必勝リレー。
「あと一人」
「あと一球」
最後のバッター、ウッズ(代打)三振でゲームセット。

4安打で8安打の中日を破った。

      

       729スコア.JPG
                この日のスコア  20時55分試合終了

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              関本 ヒーローインタビューで 「ゴミを持ち帰りましょう」

       729勝利の歌.JPG
                     勝利の「六甲おろし」


翌日の中日戦を終えると、甲子園は高校野球の舞台となる。
一ヵ月後、甲子園に戻って最初に対戦するのも中日という因縁。
その時は、北京五輪も終わって、果たしてどんな結果になっているだろうか?

余談だけれど、せっかく忘れずに持ってきた扇子を、試合開始早々に、前列の座席の下に落としてしまった。
段差があって、手を伸ばしても全く届かない位置。
前列の方にお願いするのも気が引けて。
扇子がやっぱり鬼門だった。(苦笑)

※面白かった風景から。


       729パフォーマンス.JPG 
               この3人がユニークなダンスで応援
       
       729パフォーマンス2.JPG
                   メンバーがしだいに増える

       729球場内.JPG
                  今岡(誠)、待っているよ~。

打席に立った時の応援で、下柳を「ツヨシ」と名前で呼ぶのが面白かった。
たしかに、「シモヤナギ」では長すぎて、応援しづらい。
なんだか草なぎクンみたいで、カッコ良かった。


阪神甲子園球場 




※※※※※

[阪神百貨店で]

大阪に着いてすぐに立ち寄った。
今日は阪神ずくめ。

①タイガースショップにて


729必勝ダルマ.JPG 729ビリケン.JPG
  必勝ダルマ                       ビリケン (足を撫でてV祈願した)

729ユニホーム.JPG 729背広.JPG
  ナンバージャージ                  背広 (福井前日銀総裁も持っているとか)

729わんこ用.JPG 729赤ちゃん用.JPG
   わんこ用                        赤ちゃんのよだれかけ


迷いながら買ったものは、以下に。↓


       729タイガースグッズ.JPG


②地下で

最近は大阪づいている夫のススメで。
行列にならぶ。


       729いか焼き売り場.JPG

       729いか焼き1人前.JPG
               いか焼き 1人前 147円也

       729食事処.JPG
                 ここで立ち食い


今度来たら、違うものも食べて見たい。
みんな美味しそうに食べていて、ついつい覗きたくなった。笑
ちなみに、早めの夕食(16時半)は、場所を代えて。


       729美々卯にて.JPG


甲子園へと気が急くばかりで、もっとゆっくり食べれば良かった。

なお、翌日向ったのは、こちら。↓


       729イノダ本店外観.JPG


懐かしのイノダ~関西旅行②へ、つづく。



≪先週の陸≫

エアコンの効いた部屋で、眠りこける。


       729陸どさっと眠る.JPG

       729陸暑いね.JPG

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東京ドーム野球観戦記 [阪神]

土曜日、思いがけずチケットが取れて、東京ドームの「巨人vs阪神」を観戦。
会場には、「東京ドーム開業20周年」の文字が躍っていた。


       406巨人戦チケット.JPG

       406開幕祭り.JPG


これまでは、アメリカンフットボウル観戦や、新潟物産展でドームへ来たのがせいぜい。
20年経ってようやく、野球観戦に辿り着いた。
       
 
座席は、3塁側バルコニー、ロイヤルウィング、PREMIUMLOUNGE
チケットにはドリンク券も付いていたから、ちょいと贅沢な座席らしい。
ゲートを確かめて入場すると、
選手名鑑・ガイドブック・ベースボールカード(長嶋茂雄)と一緒に、おしぼりのサービスも。


       406いただきもの.JPG

       406観戦場所.JPG
                   グラウンドまでの距離


ここのビュッフェを利用すれば、バイキングスタイルの食事も出来た。
これがなかなかのお味で、デザートも美味しい。
座席からは見上げればテレビモニターが、見下ろせば本物の試合が、見えた。
20年目で初めての体験は、セレブリティな気分から始まった。


       406ビュッフェ.JPG

       406ロイヤルウイング.JPG
       
 
意外だったのは、3塁側なのに阪神ファンばかりではないこと。
阪神の攻撃がアウトになると、あちこちで拍手が起こるなんて、全く予想外だった。
私が、トラッキー柄の小さな応援グッズを打ち鳴らすと、
夫から「この席では目立つね」というチェックが入る始末。
なんだか周りは上品なようなのだ。
こんな野球観戦もたまにはいい。。。ことにしよう。

それでも、ドームの半分は間違いなく阪神ファンが占めていたと思う。
阪神カラーの黄色が目立ったし、阪神応援団の声援がよく耳に届いた。
それが心強かった。 


       4063塁側.JPG

       406先発.JPG


試合は、阪神バッターの三者三振で始まった。
グライシンガーが相手では、今日はムリかもしれない。
こちらは、やっとプロ初勝利の岩田だから、ピッチャーとしての格も違う。
岩田といえば、昨年の甲子園観戦の際にも投げていたから、頼りない印象も残っていた。(その記事はこちら
 
ところが、巨人は早打ちが目立ち、反対にグライシンガーの投球数が増えて、チャンス到来。
5回、野口の犠牲フライで先制すると、6回には金本のツーランホームランで突き放す。
ただ、巨人は強打者揃いだから、いつホームランで追いつかれるかしれない。
最後まで緊張する試合運びだった。


       406金本このあとホームラン.JPG
 

       406球児登場.JPG

       
結果は、藤川球児が締めて、3-1で試合終了。
終わってみれば、金本が打って球児が抑える、阪神らしい試合。
9時前に試合が終わったのも、嬉しかった。
勝利の「六甲おろし」は私には2年ぶりのこと。
今年は出来ればこのまま行って欲しい。。。
       
ちなみに、これで金本は2000本安打まであと2本。(日曜日現在であと1本)
出来たら、来週からの甲子園で2000本を達成して欲しい、
いや、きっとそうなるに違いない、そんなことを思いながら、東京ドームを後にした。


       406か・ね・も・と.JPG

       406試合終了.JPG              

       406東京ドーム夜景.JPG


東京ドーム(BIGEGG)






≪陸の昨日今日≫


       406新聞を背中に.JPG
                  昨日  新聞にもぐる

       406陸も虎を応援?.JPG
                  今日 陸もタイガースが好き?
      


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初めての甲子園~関西旅行② [阪神]

いつか甲子園で観戦したい、それが叶う日が来た。
17時20分、kurumiさんに見送られて、三ノ宮駅から阪神電車に乗る。
試合がある日は、特急でさえも甲子園駅に停まるとのことだった。

 

       

       

       

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ドンマイ、ドンマイ [阪神]

今年も待ちに待った交流戦、「西武VS阪神」(グッドウィルドーム)だった。
準備不足だった昨年を反省して、今年は3塁側ベンチサイドシートを先行予約する。
今年の交流戦からは各2試合に減ったため、この球場での阪神戦は水・木のナイターのみ。
せめて、土日のディゲームであって欲しかったが致し方ない。
木曜日、一緒に観戦するイトコは、このために有給休暇を取るという入れ込みようだった。
準備万端整えて、この日を待った。

ところが、ところがである。

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阪神戦観戦記~大阪にて② [阪神]

『メタルマクベス』千秋楽を楽しんだ後、夕食を急いで、慌しく大阪ドームへ向かった。
そこまでが【前回】
大阪ドームは、この7月1日から正式には「京セラドーム大阪」と呼ぶことを後から知った。
そういえば、入り口のあちこちには、「京セラ」の文字が躍っていたっけ。

       
              そこここに、「KYOCERA」の文字

       
              ドーム入り口の階段を上る  

試合開始の18時を30分程度遅れて、球場に到着した。
外はまだ明るい。
【kurumi】さんに教えてもらった、グッズ売り場を横目にみて、ひとまず球場内へ走った。
2回裏の攻撃中で、な、なんと0対2で負けている!
このところ、貧打線だったから、予想どおりとも言えた。

       
              到着時点のスコア

座った席は、一塁側の17列目。
一塁側はすでに超満員。
指定されたゲートを入ると、そこだけがポツンと空いていて、すぐに分かった。
後ろが通路だったから、座席をそのまま思い切って跨ぐと、スンナリ?(ちょっと無理があるかも)地面に足が着いた。

座るまもなく、鳥谷がヒット。
東京から持ち込んだ、メガホン状のカンフーバッドですぐさま応援。
コアな阪神ファンに囲まれた、賑やかな応援に交じった。

       
               私の前の方々

       
               私の横の方々

得点が動いたのは、5回裏。
矢野の2累打を鳥谷がヒットで返して、1点。
その後は相手チームの投手に突如、ストライクが入らなくなった。
あれよあれよのフォアボールラッシュ。
気がつけば、押し出しで2点が入って、3対2と逆転した。
スタンディングで狂喜乱舞!
どんなかたちでも、点が入ればいいんです。

       
               手作りのボードをかざす

周りを見ると、男性だけではなく、女性や子供の姿が目立った。
想像していたような野次は聞こえなかった。
その代わりに、応援席につきものの、手作りのボードを近くで見ることになった。
「金本」と「矢野」を裏表に描いて、お目当ての選手が打席に入るたびに、若い女性が二人がかりで振り回す。
大きな文字のまわりに、私服姿の選手の写真が貼り付けられてあったのは、ご愛嬌だった。
すぐ前の席に座った、野球帽の少年が、姿勢正しく、脇目も振らずに応援をしているのも、微笑ましかった。
このところの阪神人気は、案外、こうした人たちが支えているのかも知れない。
もちろん、ゴマシオ頭のおっちゃんや、仕事帰りのサラリーマンなど、年季の入った阪神ファンも健在だった。

       
               7回裏 ジェット風船をとばす

7回裏、代打リンがコールされた。
背番号31、掛布ナンバーの選手が左打席に入る。
大画面には「林」と表示。
この漢字の、この呼び名。
とたんに懐かしい思い出がよみがえった。       

勤務していた会社の神戸支店に、同じ苗字の女性が居た。
名前にしても、字だけ見れば、日本人にもある名前。
流暢な日本語。
何も知らなければ躊躇なく「はやしさん」と呼んだことだろう。
リンさんの仕事ぶりには、目を見張るばかり。
なんでも、リンさんにお任せだった。

その「林」選手が、打った~! ホームラン!
打った瞬間に分かる、ホームラン!
3階席に入る特大のホームランだった。

最後は藤川が締めて。
結局、4対2で阪神の勝ち!
【tigerkita】さん、これでなんとか大阪遠征の面目がたちました!

       
               試合終了      

       
               お立ち台は 林選手

今年2度目の野球観戦、それもホームゲームを経験して、気づいたこと。
1.阪神の選手には、手作りの【選手別応援歌】はあっても、テーマソングはない。
  テーマソングとは例えば、清原の「とんぼ」のようなもの。
2.7回には、ジェット風船は飛ばすが、「六甲おろし」は歌わない。
こんなところでよかったでしょうか、【touco】さん?

それにしても、ファウルがよく飛んでくる席だった。
このドームでは、ファウルは掴んだ人が望めば、持ち帰ることが出来るようだった。
つい近くの席で、キャッチしたおじさんが、そのボールを愛しそうに見つめる場面もあった。

       
               当日手に入れた阪神グッズ 

9回表の守備で、「あと一人」「あと一球」と大合唱したあと、勝利のジェット風船を飛ばす。
【西武戦】では、7回に全部使ってしまったが、今日は勝利のために忘れずとっておいた。
これも学習です。

       
                勝利の瞬間!

試合後、大画面に映る「六甲おろし」は、なにやら誇らしげだった。

       
               大画面で「六甲おろし」

       
               帰りは、臨時列車でね

 

どなたさまも、お疲れさまでした!!

 



《帰宅した日の陸》

 

       
               熱烈歓迎してくれた


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阪神戦観戦記 [阪神]

今日は、待ちに待った「西武vs阪神」(インボイスSEIBUドーム)交流戦。
スポーツは速報が命?だから、興奮さめやらぬまま、記事にしてます。

       
               出 発

       
               ビジターショップに人だかり

       
               先発メンバー

       
               阪神外野応援団

野球は久しぶりの観戦。
神宮球場での「ヤクルトvs阪神」以来、それもホワイトという名前の黒人選手がいたころだから、何年前だろうか?
そのホワイトがスーパーキャッチして、阪神が勝ったことを覚えている。
西武球場(現:SEIBUドーム)に至っては、牛島(現:横浜監督)がロッテにいた頃にさかのぼる。
その牛島が抑えのリリーフに登場して、ロッテが勝った試合だった。
時期も対戦相手も違うが、阪神が勝って、西武が負けたという結果は鮮明に覚えている。
阪神ファンの我が身にすれば、これは良い記憶に違いない。

       

試合はスリリングな展開になった。
江草(阪神)と西口(西武)の投げ合いで、7回まで両軍得点なし。
内容的には、西口が好投し、西武優位の印象だった。
7回までのヒットの数も西武の5に対して、阪神は2。
その上、フォアボールも目立ったから、江草はほとんど毎回ランナーを背負い、その度に何とかしのいでいた。

「普通なら、5-0で西武が勝っている状況だよね」
後ろの席から、西武ファンのそんな声が聞こえてきた。

「この応援がなければねぇ。こっちがアウェイにいるみたいだ。」
私の席は一塁側で、本来なら西武ファンの席だったはず。
三塁側がまずSOLD-OUTになったから、私たちも仕方がなかったのよ、ね。

       
              三塁側

       
              一塁側

8回表の攻撃でツーアウトから赤星のフォアボールを足場に、桧山が二塁打、シーツのフォアボールをはさんで、金本のヒットで2点が入った。
興奮!興奮!!大興奮!!!
スタンディング・オベーションだ。(野球もそう言うのかしらん?)
気がつくと、私の前も、少し置いて後ろも横もスタンディング状態。

       

終わってみれば、2-0で、阪神の勝ち。
先ほど、終わった巨人戦の結果、ついでに首位も頂きました!

       
              桧山選手 ヒーローインタビュー

阪神の応援初心者として知ったことは
1.得点が入ったときに、「六甲おろし」を短く歌う。
2.相手がチャンスで得点できなかったときに、「アウト」「アウト」と声をそろえる。
3.試合に勝った瞬間にもジェット風船を飛ばす。
こんなところでよかったでしょうか、【touco】さん?

そして、【選手別応援歌】
鳥谷と桧山がいいメロディだった。
残念ながら今日出場しなかった、今岡と矢野のメロディはどうだったのだろう。
どちらにしても、三塁側だったら、もっと阪神の基本情報を仕入れることが出来たはずだった。

面白かった話題を三つ。
①赤星が打席に入ったときに、前に駆け出して携帯カメラを向けたオジサンがいたこと。
 ・・・・≪写るのかな?≫という感想をもった。
②9回裏、西武最後の攻撃で、ランナー一塁、ホームランで同点の場面に、応援バットだけを念じるように上げたままの阪神ファンのオジサンがいたこと。
・・・・オジサンの「念」が効いて、点が入らなかった。
③阪神ファンTシャツの中でちょっと泣けるぐらい気に入ったものがあった。
・・・・「勝っても 負けても 虎命」

 

       
              戦いすんで

       
              帰り道

♪六甲おろしに颯爽と 蒼天翔ける日輪の

 

六甲おろし

六甲おろし

  • アーティスト: 唐渡吉則, 佐藤惣之助, 田丸良, 山口洋子
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2004/04/21
  • メディア: CD


試合が終わった後に、六甲おろしが流れて、それでも阪神ファンはなかなか席を立たなかった。
私もその中のひとりだった。

 



《昨日の陸》

見上げることが多かった。

       
              猫を見つけて

       
              花を見つけて


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日本シリーズ [阪神]

日本シリーズが終わった。
20年ぶりの日本一は果たせなかった。
私は【阪神優勝】の時と同様に、『デイリースポーツ』を求めてコンビニへ。
やはり、小川洋子(作家)さんの文章が掲載されていた。(10月27日付)
「今のタイガースは、負けてただしょんぼりするだけのチームではない。もっと高いところを求めて上昇してゆくチームだ。だからこそ、ファンが弱気になる必要などない。ましてや短気を起こしてはいけない。私たちファンは、待つこと、耐えることには慣れているはずだ」
阪神ファンの切ない気持ちが、小川さんによって高い地位を与えられた。

きのう、私は紅葉をもとめて、友人たちと裏磐梯に出かけた。
五色沼と中津川渓谷をまわる、日帰りバスツアー。
紅葉が始まった山々を望み、マイナスイオンを満喫。
久しぶりのハイキングに息を切らせた。
急な登りが続くと
「野口みずき(マラソン)さんって、やっぱりすごい」
などと軽口を叩いたりして、気のおけない友との小旅行を楽しんだ。

  
 (毘沙門沼など 五色沼あれこれ)

帰りの車中、携帯で、陸のライブカメラと日本シリーズの経過を幾度となくチェック。
陸はたいてい画面の外にいたし、野球は何度見ても負けていた。 イライラ。
結果が分かったのは、東京に着いてから。
駅への道を急ぐ私の後ろから、
「あそこで、なんで矢野が。。。矢野がいけないんだよ」
矢野って、阪神の矢野?
N○Kで最終的に確認した。他の局でも良かったのに。。。

お話変わって、磐梯山のこと。
「磐梯山の標高は、ご存知ですか?」
ガイドさんの話だ。 正解は、1819m。
東北地区では 【18、19といつまで経っても、ハタチになれない磐梯山】
関東地区では 【一杯いくか、磐梯山】
こんな語呂合わせして、覚えるそうな。

磐梯山の覚え方って、どっちも阪神タイガースみたいじゃないか。
いつまで経っても、日本一になれないタイガース
しょうがない、一杯いくか、タイガース

でも、小川洋子さんがこっちには、ついているからね。


 (やっぱりセールします)
http://www008.upp.so-net.ne.jp/riku/riku01.htm


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阪神優勝 [阪神]

先週木曜日、阪神が優勝した。
翌金曜日、かの『デイリースポーツ』を買いにコンビニに走った。
そう、我が家は密かに阪神ファンである。
巨人ファンがあふれている当地では、肩身を狭くしている。
『デイリースポーツ』(9月30日)では、小川洋子(作家)さんの言葉が秀逸だった。
「大はしゃぎする季節はもう過ぎ去った。今のタイガースには、馬鹿騒ぎは似合わない。もう十分に、成熟したチームに成長したのだ。神聖な一瞬を迎える心で、私はその時を待った」
18年ぶりの優勝だった2年前とは、比べるべくもない心静かな「その時」だった。

近所のピー○○クで、2日間だけ優勝セールがあった。
あの、六甲おろしが場違いのようにお店に流れた。
陸のエサを買っただけなんだけど。   (陸の母 記す)


今日の陸


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