2011年 お正月 [日常]
今年は大勢の人に混じって、陸も列に並びました。
みなさんが、陸と程良い距離を取って下さり、陸も大人の対応をして(?)無事に参拝できました。
ちなみに、1年前のようすは こちら。
おみくじを引き、破魔矢を買い、記念写真を撮る(↓)のも、例年のこと。
小さなお寺なので、多少の行列で難なく進みます。
そんな陸に、新しい出会いがありました。
お寺の裏口で陸が急に立ち止まり、遠くに居るわんこ(青い丸印)を目ざとく発見。
わんこも陸を認めて、ゆっくり近づいてきます。
本当に、ゆっくり、ゆっくり。
まっすぐに目を合わそうとしない、シャイなところがなんとも好感が持てます。
ゴールデンレトリバーとシェパードのmix、カトリーヌちゃん。
女の子です。
年齢をお聞きしたら。。。
な、なんと、21歳!
陸より7歳年上です。
気になる、目や耳そしてお散歩も、まだまだ大丈夫、ですって。
成人の日もなんのその。
とっても励みになりました。
・・・そんなわけで、今年も無事にあけました。
みなさま
あけましておめでとうございます。
今年も陸ともどもよろしくお願いいたします。
歴史劇が
また 新たに
始まろうとしている
流されないように
酔わされないように
駆り立てられないように
足をふんばって
立つ
小さな城
稚い天守閣に
さんさんと
新春の
朝日 さし そむ
~ 茨木のり子 「一月のうた」より ~
※※※※※
[昨年のできごと]
こんなメッセージも、ありました。↓
時に励みになります。
しなやかに
したたかに
~ 田原総一朗 ~
2010年 お正月 [日常]
2010年がスタートして、もうすぐ2週間。
世間ではお正月気分も遠のいた今日この頃。
・・・とはいえ、今年初めての記事ということで。
みなさま
あけましておめでとうございます。
ちなみに、陸の初詣はこんなふうでした。↓
いつものお寺で。
今年は下でお参りします
そして、陸の初仕事はこのようでした。↓
興味はあるものの飽きっぽい性格なので。(苦笑)
ついついあくびが。。。
はてさて、
陸は留守番の初笑いもありました。↓
1月7日(木曜日) 立川談春独演会(成城ホールにて)
同じく、初観劇も↓
1月10日(日曜日) 『東京月光魔曲』 千秋楽(シアターコクーンにて)
プログラムから(千秋楽の紙吹雪付き)
初笑も初観劇も共に楽しみました。
『東京月光魔曲』は、観ようによって、分かりやすくもあり、分かり難くもあり。
観る側がどのように解釈しても良いのが、KERA(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)。
夫は、今まで観たKERA作品の中で一番との評価。
レビューはいずれ(次回?)。
余談ですが、劇場で暖まったのはコレ↓
なかなか美味でした。
私:すいとん(400円) 夫:升酒(升付きで900円)
言うまいと・・・ [日常]
≪言うまいと思えど今日の暑さかな≫
この諺を噛みしめる今日この頃。
御年12歳、あと2ヶ月で13歳の陸はと言えば、↓
尻
頭
首
足
それなりに、暑さを凌ぐ方法を知っております。
ちなみに、私は以下のような方法で。↓
抹茶あんみつ (京はやしや)
生アボガドジュース(フルーツパーラー・マルス)
満を持しております。
一方、「これでは太る」というご指摘も。(苦笑)
≪暑さ寒さも彼岸まで≫
この諺を切に待ち望む今日この頃。
ところで、今日の夕方、陸と一緒に観た風景。↓
雨上がりでもないのに、あれは何だったのでしょう?
※7月19日午後6時39分撮影
傘を間違える [日常]
6月5日。
朝から雨模様。
出かけるために、傘を持つ。
愛用している、青地に大きな花柄がプリントされている「ハナエモリ」の傘。
広げようとして、手元をみる。。。なんかヘンだ。
持ち手は、黒じゃなくて飴色だったはず。
それに、こんなふうにボタンを押して自動的に開いたりしない。
決定的だったのは、「JUNKO SHIMADA」のロゴを見つけたこと。
これは違う。
よく見れば生地も花柄も違っていた。
ええっ、いつから?
そして、どこで?
・・・全く思い出せない。
そっちの方がショックだった。
誰かの傘 (6月5日現在)
私の傘 (5月6日)
おつりがくるくらい使ったけれど、とても気に入っていた。
相手の方も同じ思いではないだろうか?
ずっと気付かなかったくらいだから、間違えたのは私の方かも。
記憶を辿って、もしやと思う場所に片っ端から電話してみた。
いずれも ≪該当なし≫。
後はどうしたらいいんだろう?
※※※※※
[6月の外出]
さしあたって、6月は以下の2回。
① 6月1日夜 曇り
「成城ホールこけらおとし公演 立川談春独演会」に。
なんで自分がこんな名誉な役割を担うことになったか分からない、と言いながら、張り切る談春。
演目は、こけらおとしにふさわしくない、全然面白くない落語、と強調する周到さ。
それでも、予定時間をオーバーして、21時半すぎに終了した。
肝心の傘は持参せず。
だから、ここは違う。
② 6月3日 曇り
浜離宮恩賜庭園へ。
カルチャーセンターの俳句仲間による吟行。
庭園を周りながら、時間までに3句作る決まり。
体力的にも頭脳的にも疲れたけれど、面白かった。
ここには、折りたたみ傘を持参する。
だから、これも違う。
≪陸は何と?≫
「えっ、それは困ったね」 って言っている?
えっ
それは困ったね
6月に入って立て続けに、カルタちゃん、まりちゃん親子に出会う。
どちらにも吠えられたけれど。
カメラを持っていなかったのが、本当に残念。
陸には嬉しい一週間だったね。
2009年スタート [日常]
2009年が明けて早や一週間。
今年も、陸と一緒に穏やかなお正月を迎えた。
今年は、初売りや初詣にも出かけて、ありふれたお正月。
そして、おせちやはなびら餅も頂いて、やっぱりありふれたお正月。
一方、陸には生まれて初めて経験するお正月も。
①初タクシー
夫の実家で過ごすお正月に陸を連れて行く。
アルコールが入るので、タクシーを利用。
タクシーを呼ぶ際に、犬を連れていることを告げること、そしてタクシー内を汚さないように大き目のタオルを持参すること。
それでOKとなった。(帰りもおなじ要領で)
興味深々で運転席に顔を出す
すっかり 落ち着いてごきげん
②初お参り
初詣には毎年陸を連れて行っても、お参りするのは初めて。
夕方だったので、それほどの混雑もなく。
誰も陸を犬とは思っていないよう。
神妙に列に並ぶ
本堂のお参りすんで
こちらでは お参り中
[番外編]
カレンダーは、昨年に味をしめて?今年も鋭意製作中。
そんなこんなの始まりですが、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年はもう少し痩せないと 現在12㎏
涼しくなれ [日常]
暑い日が続いている。
外へ出ればすぐに汗びっしょり。
それなのに、このところほぼ毎日外出するスケジュールとは。。。トホホ。
せめて、気分だけでも涼みたい。
友人オススメのレストラン【礼華】へ。
テラステーブル
しかし、
テラステーブルではなく、エアコンが効いた店内に入ると
ついつい、アツアツの海鮮スープそばを注文。
やっぱり汗をぬぐう羽目に。(苦笑)
気分を新たに
デザートの杏仁豆腐で涼んで。
絶品!
そして、いざ新国立劇場へ。
演目は、『まほろば』 (作:蓬莱竜太、演出:栗山民也)。
若い脚本家(蓬莱は32歳)がベテランの演出家を得て上演される、「シリーズ・同時代」の3作目。
この日は、芝居の後にシアタートークも予定されていた。
このシリーズを企画した、新国立の演劇部門芸術監督・鵜山仁氏もトークに出席するとあって、別の興味も。
というのは、鵜山氏は昨年就任したばかりの芸術監督を1期で退任することになって、その過程について不透明との批判が相次いでいたため。(関連記事は こちら と こちら)
会場でそのことに質問が及ぶと、鵜山氏は穏やかな口調で、
「お騒がせしております」
そして、淡々と今後の予定を語るのみで、そうした結論にこだわっている様子はみせなかった。
むしろ、
新国立での11年前のオープニング作品が、自身が演出した「紙屋町さくらホテル」 (井上ひさし:作)であったことを取り上げて、
勝ち組の集団とも言える国立の劇場でも、上演されるのは負けた人たちのエレジーではないか、
鵜山氏は、穏やかに見えて精神的には強靭であるのだろう。
それを知って、涼しい風が流れた。
[お・ま・け]
夫の出張みやげ。
熱いものと、冷たくて美味しいもの。
熱いもの:大阪みやげ
冷やして食べる:博多みやげ
≪陸の過ごし方≫
暑いからね。
頭は冷やすに限る?
足は伸ばしたり
縮めたり
哲学堂公園から [日常]
あっという間に桜の季節がやってきた。
今年は寒い日が続いていたから、桜の開花も遅れると予想したのに、なんだか嘘みたいだった。
土曜日の朝、今日が見ごろと急き立てられるように、【哲学堂公園】へ。
この時間なら、それでもまだひと気は少ない。
車内から
“犬は、こちらしか入れませんよ”
駐車場を案内するおじさんが、陸を見てひと言。
公園内のわんこが入れない場所こそが、ここの名所でもあった。
◇陸と一緒の場所で
場所取りもまばら
桜をカメラに収めるために、陸を残して私だけその公園内へ。
見事に咲いた桜の数々。
坂の上から、桜を見下ろす景色も芳しい。
それでも、陸が一緒ならもっと楽しいに違いない。
◇陸が入れない場所で
ことしも生きて
さくらを見ています
ひとは生涯に何回ぐらいさくらをみるのかしら
ものごころつくのが十歳ぐらいなら
どんなに多くても七十回ぐらい
三十回 四十回のひともざら
なんという少なさだろう
もっともっと多く見るような気がするのは
祖先の視覚も
まぎれこみ重なりあい霞だつせいでしょう
あでやかとも妖しとも不気味とも
捉えかねる花のいろ
さくらふぶきの下を ふららと歩けば
一瞬
名僧のごとくにわかるのです
死こそ常態
生はいとしき蜃気楼と
~ 茨木のり子「さくら」より ~
哲学堂公園
※※※※※
[風物詩]
3月終わりの風物詩から。
以前は桜といえば入学式だったのに。
通りがかった九段下駅での光景から。
そして、普段の景色から。
教会入口に飾られた イースターフラワー
ぼけの花 赤・白・桃色が混じっている枝
≪今週の陸≫
これも春眠?
起きている姿もおまけに。
卒業について(追記あり) [日常]
ということで、卒業について三題。
一つ目。
先ほどチェックした【ヤフーニュース】によれば、
北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さんが、この春に中央大学を卒業するとのことだった。
大学3年の時に拉致される不幸があったから、入学してからおよそ30年経っての卒業になる。
これは本当の卒業。
二つ目。
それを確かめようと、サイドバーのカレンダーから過去記事を辿ってみたら。。。
あれっ、ない!
カレンダーの下にあった(黄色のところ)、年月が消えていた。
三つ目。
≪おやつはどっちの手にある?≫ って。
確率は、50%なのに、陸が当てるのも50%程度。
だから、まだまだ練習する。
”この練習から、早く卒業したい!” (←陸の声)
おあとがよろしいようで。。
※※※※※
[お・ま・け]
美味しい3月も魅力的。
雛弁当 (お取りよせ)
ひと粒@500円のチョコレート (友人宅にて)
[追記] ここからが追記です。(3月5日15時30分)
カレンダーで過去記事を辿る方法ですが、チヨロギさんから教えて頂きました。
それによると
管理ページの「デザイン」→「レイアウト」→「サイドコンテンツ」→「月別表示」と選び
この「月別表示」を好きな場所に引っ張っていくやり方です。
このあと、「設定を保存する」で確定します。
ちなみに、私はカレンダーの下に「過去記事一覧」と言う名称にして、10件のみ表示しています。
ただ、ひと月が一行となり、縦長に表示されますので、ご了解を。
「行列。。。」つながり [日常]
日曜日、『行列のできる法律相談所』の弁護士・住田裕子さんの講演を聴いた後
月曜日、「行列」で有名なお店に行ってみた。
昨日の雪で歩きにくいから、それに月曜だから??との予想でタカをくくっていたのに。
・・・それは大きな間違いで。
11時半過ぎでナントこの行列!
着いたとき
入口が見える
店内へ入る
中でも行列
≪いつもこんなに混むんですか?≫
料理を運んできた方に、聞きようによっては失礼な質問を。
2008年スタート [日常]
2008年が明けて一週間。
このぶんだと、すぐに1月が過ぎて、あっという間に桜の季節がやって来そうだ。
陸と一緒に初詣に出かけて、お焚き上げの煙にむせながら、そんなことを考えたりした。
おみくじは、「吉」。
≪みだりに進まず宜しきに止まれ≫
お札に書かれたこの一文が、優しかった。
夜には、簡単なソフトを使って、カレンダー作りに挑戦。
なかなか思い通りにならず、夜中にまでずれ込む。
≪みだりに進まず宜しきに止まれ≫、そう都合良く解釈して、とりあえず完成とする。
今年はこれを連発しそう。(それも困りもの?)
はがき大のもの
A6大のもの
今年は、デパートの初売りにも出かけず、芝居見物もなしで、ゆるゆると陸と過ごすお正月。
あけましておめでとうございます。
今年も陸ともどもどうぞよろしくお願いいたします。
≪3が日の陸≫
買物に行った夢を見てる?