『魂萌え！』

桐野夏生氏（作家）の『魂萌え！』がテレビ（NHK）で放映された。
同名の小説を読んだのは、ずいぶん前のことだったような気がする。
華やかなピンクの装丁が目を惹いた。

　魂萌え !

“とことん　行きなさい。”
普段には、邪魔だと思う本の帯も、この拡大文字が気に入って、まだ捨てないでいる。

夫が心臓麻痺であっけなく亡くなって、世間に突然放り出された、５９歳の主婦・敏子（高畑淳子）を主人公に物語は展開する。
反対を押し切って渡米したまま長年帰国せず、現地で結婚するも挫折感漂う、長男（山本太郎）。
家を飛び出し同棲しながら、コンビニでバイトする、長女（酒井美紀）。
頼りない子供たち。
争うほどの遺産ではないのに、それを当てにする長男、その長男に対抗しようとする長女。
といっても、それは大きな諍いにはならない。

敏子にとって衝撃的だったのは、共に穏やかに過してきたと思った夫に、十年来の愛人・伊藤（高橋恵子）が居たと知ったこと。
意外なことに、伊藤も決して若くはない。
それを説明するかのように、一緒に蕎麦屋を営む娘夫婦を登場させている。
原作では、伊藤の白髪がキラリと光る場面が用意されていたが、テレビでは真赤なペディキュアを塗った足元を象徴的に見せていた。

夫が伊藤に預けた、ゴルフの会員権を取り返すために、蕎麦屋に出向く敏子。
白っぽいスーツ姿の敏子だが、ノースリーブのインナーウエアは、鮮やかな赤。
上着を手に抱えて、むき出しの赤が映えていた。
インナーの赤とペディキュアの赤。
二人が対決する場面には、赤が色を添える。

主婦が家に帰りたくない時に、行き場がなく、カプセルホテルに泊まるという設定は、倹約もあって、案外現実的なことかも知れない。
そして、長年そこに住み着いている老婆に出会い、身の上話を聞かされ、その代金として、１万円を巻き上げられるシーンが、ユニークで可笑しい。
桐野氏の自由な発想が、如何なく発揮されている場面だ。

「人はいろいろあって、人生ですから」

敏子が、静かにそう話す終盤に作者の思いが込められている。
世間の荒波に巻き込まれ、傷つくしかなかった敏子が、やがて自分を見出して行くさまは、とてもすがすがしく、魅力的だ。

魅力的といえば、時折り流れる、フラメンコギターの演奏が主人公の気持ちを映し出していて、心に残った。
来年には、映画も公開されるという。
今回のテレビ版では、原作に忠実で、丁寧に作られていた。
これが初主演という、高畑淳子の確かな演技力に圧倒されるばかりだった。
表情だけではなく、声までもが敏子を生きていた。

 

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［柿ピー記事（追加）］
１１月２～５日に、東京ドームシティで「大にいがた物産展」が催された件、会員（№２３）として報告いたします。

 

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　看板があちこちに

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　定番土産のヒミツを掲載

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　柿の種売り場　盛況

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　買いました　７００円也

　　　　　　　
　　　　　　　　　柿の種以外に買いました　（他にもあるが、多いので省略）

 

≪連休中の陸≫
いつもと同じスケジュール？をこなす。

 

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　立ったり

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　座ったり

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　休んだり

コメント 35

高畑淳子さんって最近はバラエティ番組なども頻繁に出ていますよね～。
役を演じている時とはガラリと変わってお茶目で、面白い方なんだって
見るたびに驚いてしまいます（笑）
座ったりのりくくん。やっぱりカミカミグッズがお供なんですね～♪
りくくんにとっては柿ピーみたいなおつまみ？
（心太は欠片を飲んでしまうのですぐに取り上げます、苦笑）
by nico☆ (2006-11-07 16:23) 

余は一回めしか観れず、後はあらすじしかみていませんが以下の様に感じていました。
フラメンコ、前にも少し書きましたが、基本的に詩の内容は「死」です。
「お前が死んでも、俺はどこまでもついて行く」とかそんな内容が多いのです。
つまり、生の反対の死を際立たせることでなお一層生が輝きを迫力を増すのではないでせうか？
余には、情熱と云う言葉ではなくはかないと云う言葉以外見つからないほどです。
ドラマでも旦那が死に、残ったのは細君（敏子）です。
作者と製作者は、敏子に降りかかる様々な不運な境遇をフラメンコに重ね合わせていたのではないでせうか？
もう一つの赤、余には闘牛を思わせます。
赤は国旗にあるように血の象徴です、敏子と伊藤を闘牛場（＝蕎麦屋等で）で対決させていたのではないでせうか？どちらが闘牛士（マタドーラ）で牛かはその場その場で違うようにも思えました。
闘牛とは、人間対牛の決闘です。生と死の見世物です。
人生は短いから今日を出発点と考えたら良いと云っていた人がいましたが、いざ敏子の状況になると、余は彼女に様に行動出来るかわかりません。
by わやや (2006-11-07 17:08) 

とことん　行きなさいかあ～～　背中を　押してくれる言葉だなあ

それに　しても　柿ピー記事　すごいです！
新潟は　すごいですね。　本部を　新潟に置かなければ！！
・・・って　だれが　番を　するんでしょうね・・・？
by いちご☆ (2006-11-07 17:22) 

『魂萌え！』の放送を、ダンナにつられて、途中から見ました。脳のトレーニングしながら見てましたが、次第にのめりこんで見ていました。なんともいえない後味。登場人物が、２０歳若ければ、全然違うドラマになるだろうなぁ・・・と、思いつくのがやっと。なんというのでしょうか、年輪を感じました。「ディスパレートな妻たち」以来の衝撃でした。
そして、柿ピー会員活動、お疲れ様です！「大ニイガタ展」の復活うれしいです。ネスパスでは、力不足ですよね。柿の種がダンボール箱に並んでいるところが、うれしいやらさびしいやらです。「カフェオレ味」が出たなんて知りませんでした！！
by つま (2006-11-07 17:30) 

う～ん、、、チョコ　カフェオレ、、、う～ん(ーー;)
by (。・_・。)２ｋ (2006-11-07 18:36) 

柿チョコ・・・あれミスマッチでおいしくて好きです♪
by きす (2006-11-07 20:26) 

柿の種のチョコレートバージョンは、普通に売ってるけど
他の種類は、初めて見ました。美味しいのかな？
陸くん相変わらずカワイイ　立ってる陸くんも　横たわっている陸くんも
なんて、あどけない顔してるんだろう　私、柴ワンコのそんな所が大好きです。
テツも、そんな顔するけど　可愛さ余ってテツに抱きつき　舐めるように
チュッ　チュッしてます。陸くんも抱いて頬ズリしたいです。
by (2006-11-07 21:13) 

「魂萌え」は放送後に知りました。
桐野夏生はなんとなく肌が合わなくて原作は読んでいませんが
高畑ｖｓ高橋のドラマは見たかったなぁ。
新潟物産展があったなんて・・・　　惜しいことしました。
行きたかったな。柿の種はプレーンなものだけでいいですけどねσ(^_^;)
by あんこ (2006-11-07 21:59) 

柿の種ってほんと色んな種類があるんですねー
私は普通の柿の種しか食べたことがないんですが、チョコやカフェオレってどんな味なんだろう・・・気になる。
でも新潟物産展って初めて聞きました。
一体どういう物を売ってるのかちょっと興味があります。
by みゆき (2006-11-07 22:20) 

kone、一回目だけ見ました〜
その後の主人公がどうなるのか楽しみでした♪o(^-^)o
by kone (2006-11-07 22:48) 

柿チョコ、十年くらい前に無印に売ってて、バレンタインにダンナに買ってあげました。ダンナは不審な顔をして食べてましたが、気がつくと一袋完食！ウマカッタみたいです。それ以降見かけなくなったので買ってあげていませんが、また見つけて与えてみようと思います。
by (2006-11-07 23:53) 

原作は読んでいませんが、久しぶりに本気で楽しめたドラマでした。
いちばん印象的だったシーンは、500万出資の事実を知らされて
おそらく夫から贈られたものであろう3連のパールネックレスを
引きちぎるシーンと、塚本から贈られた華やかなネックレスを
ハンカチに包んで返す（のかな？）のシーン。
どちらにも激しくそして静かだけれど毅然とした敏子の心情が
現れていて魅入ってしまいました。
脚本も本当によかったと思いました。このドラマのことは語り出したら
夜が明けそうです（笑）
by (2006-11-08 00:18) 

チョコ柿ピー・・・。
かきピーも近代化がすすんでいるのね・・・。
(´ρ｀)
by knacke (2006-11-08 01:06) 

東京国際映画祭にこの映画のほうが出ていて　知りました。
う～ん、不勉強。つーか、この作家の小説を２～３読んだのですがどうも
結末がはっきりしない。以前読んだ子どもの失踪の話では　本当だったのかどうかすら読む人に考えさせるような終わり方に受け取れ、なんだか苦手に
思っています。　しかし、この話はかなり見ごたえありそうです。
ドラマを見逃しました。　映画だけでも見ようかな、と思い始めています。
いや、やはり原作か！！
by (2006-11-08 01:13) 

☆１１月に入っても２０℃を超す陽気です。
もう冬だというのに、そんな実感がありません。
皆さんの住む地域では、いかがですか？
いつもながら、ご訪問頂き、nice！を有難うございます。

☆rikoちゃん
高畑さんは、本来は明るいキャラクターですよね。
NHKの番宣でも、にぎやかでサービス精神が旺盛でした。
ドラマでは、一転して世間知らずの主婦に。。
舞台女優らしく、表情も豊かでした。

☆わややさん
フラメンコは「死」を意識させられる、というご意見、興味深く拝見しました。
一見、このドラマには不似合いのようですが、耳に馴染んだせいか、あのメロディがとても心地よいものでした。
「赤」は闘牛で、血の象徴というのも、うなづけます。
敏子と伊藤が向かい合う場面は、たしかに決闘以外の何ものでもありませんでした。

☆いちご☆さん
「とことん　行きなさい」は、おっしゃるように背中を押してくれる言葉ですね。
主人公に対して、暖かい目線が感じられる言葉です。
ところで、新潟展はちょうどタイムリーな出来事でした。
絶対、柿の種があると思って。
柿ピー本部は、新潟ですか？

☆つまさん
「ディスパレートな妻たち」は、観ていないので話しについていけません。
つまさんが衝撃を受けるほどのドラマなんですね。
「大にいがた展」は、今回が第２回ということでした。
ずっと前に、東京ドーム（球場）でも「新潟展」があって、それにも行ったことがあります。柿の種についての記憶は不確かですが。
地元にお住まいのつまさんも、カフェオーレは初耳だったとは。。

☆２Kさん
柿の種もチョコやカフェオーレがあるなんて、私も知りませんでした。
ぜひ一度ご賞味を。

☆きすさん
チョコ味の柿の種、ご存知でしたか？
結構知られているんですね。

☆tanukiさん
カフェオーレバージョンの柿の種も、結構美味しいですよ。
ちゃんと試食してから買いました。（笑）
テツくん、可愛いですもんね。
陸は近づくと、顔を寄せたり、抱きついたりしてきます。
甘えん坊に育ちました。

☆あんこさん
私は、桐野氏の読ませる文章が好きです。
いったん手にすると、情景が浮かび、ぐいぐいと読ませます。
ここ数年、「ダーク」「グロテスク」「残虐記」など、ぞっとするような作品が続き、読むのがツライと思ったのは、確かです。
この「魂萌え！」が彼女にとって、初の新聞小説だったことから、少しまたテーマが変ってきたようです。今、朝日新聞でも連載中ですね。
ところで、柿の種、やっぱりプレーンなものが一番美味しいですね、同感です。

☆みゆきさん
「新潟物産展」ですが、お米、お酒、お餅に始まり、油揚げ（栃尾揚げ）、お寿司、鮭、かまぼこ、おそば、味噌漬け、果物、それに洋食器（燕市の特産）、桐たんす、織物などがあります。
故郷へ帰れば、ありふれていますが、東京では懐かしく感じられます。

☆koneさん
テレビでは、３回で完結しました。
１時間番組だから、３時間の放映です。
ハッピーエンドというわけではありませんが、暗い終わり方でもありませんでした。
by 柴犬陸 (2006-11-08 01:22) 

☆calcamさん
無印にもありましたか？
バレンタインディに贈るのは、良いアイデアですね。
こんどはぜひ、浪花屋の柿チョコをご主人に、お与え下さい。（笑）

☆toucoさん
やっと全編をご覧になった方にお会いできました。（笑）
私は、カプセルホテルに、手製の絵葉書を売りに来た、若い女性から一枚だけ、絵葉書を買って、それが失意の野田にわたされ、めぐりめぐって、敏子に近況をしらせるハガキとして送られてくる場面が、原作にはなかったので、とてもオシャレに感じました。
本当ですね、このドラマについて、一晩語り明かせそうです。
原作もとても惹きこまれます、ぜひ。

☆きむたこちゃん
チョコ柿ピー、浪花屋では、柿チョコと命名されています。
私も知りませんでした。

☆kurumiちゃん
子どもの失踪、というのは、直木賞受賞の「柔らかな頬」ですね。
たしかに、結論を出さずに終わっています。
「OUT」も、悪事を働いた主人公が逃げおおせていますし、これまでの結論とは違うのは確かです。
それが私には好きなんですが。人それぞれですものね。
「魂萌え！」は、新聞小説だったこともあって、スイスイ読めます。
ぜひ、一度。
by 柴犬陸 (2006-11-08 01:45) 

高畑淳子さんと高橋恵子さんの対決ですか。見ごたえありそうですねー。
毎日通る喫茶店の窓ガラスに「パートタイマー・秋子」の鑑賞会のポスターが貼ってあって、興味を引かれたんですが、日程が合わず断念しました。
高畑さんの舞台、一度観てみたいと思ったんですけれど。
ところで、柴犬陸さんは本の帯を邪魔に思っていらっしゃるのですね。
私は帯ばかりか、はさんである栞や広告まで、買ったときのままに取っておかないと気がすまない性格です。うーん、貧乏性かも（笑）
by チヨロギ (2006-11-08 03:36) 

チョコは知ってたけど、カフェオレ味もあるの～？
柿ピー、中々やるじゃな～い。　　ね。　　笑
いつもと同じスケジュールをこなす陸くん、かわいい～。
特に、一枚目の陸くんの目が好き♪
by ぽちくん (2006-11-08 13:21) 

この小説は読んでいませんが、今、朝日新聞朝刊で　桐野夏生　さんの書き下ろし「メタボラ」を読んでいます。人生の深みにはまってしまった青年の描写はこちらも読んでいて辛いのですが、世の中の影の部分に感じることが多い小説です。最後はどうなるのか、毎日ドキドキです♪

柿の種、へぇ～、こんなにいろいろな味があるのですね～。
カフェオレも試してみたいけれど、私的にはブルーベリーヨーグルト　なんていうのを出して欲しいです♪
陸ちゃん、最後のお顔を出している写真、みのむし状態ですね。かわいすぎぃ！！
by スザンナ (2006-11-08 14:38) 

「魂萌え」私も観ました。早く結末を知りたくて、一晩で原作を読んでしまいました。高畑淳子さん、今日は「徹子の部屋」に出演していたのですが、大学受験でお茶の水、早稲田、慶応、東京ｊ女子大に合格していながら桐朋の演劇科で学ばれたと知りました。受験生の母としては、すんごく羨ましい話でした。映画ではどなたが主演されるのでしょうね？
by ｏｋｕｍｉ (2006-11-08 20:20) 

これ観たかったです・・・おもしろそう。
これからのワタシタチの年齢には、リアルな内容かもしれないけど
仮想現実の中に身を置くのも、ドラマの中や本の中なら
時折してみたいですね～それに役者さんの、高畑さん良さそう！！
柿ピー、甘辛系アリです！容認いたします～(。>ω<。)ノ
by nicolas (2006-11-09 01:00) 

☆チヨロギさん
高畑vs高橋の対決、１０分間だったようですが、期待通りでした。
高橋恵子さんは舞台出演も多く、演技力は目を見張るものがありますね。
ところで、「パートタイマー秋子」、永井さんの脚本（演出は別の方）に期待して初演を観ました。（どこかの演劇賞を受賞して、再演もされました）
初めて舞台で生の高畑さんを観ましたが、素晴らしいの一言に尽きます。カツゼツや声の良さは勿論ですが、歌もお上手でした。
本の帯の件ですが、私は読むのに邪魔に思って、すぐに外して処分しています。
とって置いた方が良かったと思うこともあって。。でも、後の祭りです。（笑）

☆plotさん　いつもnice！を有難うございます。

☆ぽちママさん
カフェオーレ味は、新発売のようです。
まぁまぁのお味でした。
一枚目の陸は、パンを狙っている目ですね。
いつもこんな目をしてるのかなぁ、ちょっと気づきませんでした。

☆スザンナさん
「メタボラ」連載中ですね。
私も朝日新聞を購読してるのですが、読んでいません。
深みにはまっていく小説は彼女らしいですね。
単行本になるまで待つことにします。
ブルーベリーヨーグルト、柿の種ではちょっと無理かもしれませんね。（笑）

☆okumiさん
「魂萌え！」はとてもスイスイ読めますよね。
それにしても、一晩で読むとは。。スゴイですね。
高畑さんは、自身もあけっぴろげで、魅力的な方ですよね。
「徹子の部屋」に出演されているのは、知りませんでした。
そろそろ大学受験の季節ですね、お察しいたします。
なお、映画版は、風吹ジュンさんが敏子、三田佳子さんが愛人役です。
詳しくは、以下に。↓
http://www.tamamoe.com/

☆にこちゃん
この仮想現実は、なかなか身につまされました。
キレイごとのない作品なので、よけいに心に残ります。
婦人公論文芸賞を受賞したのも、そうした理由からかも知れません。
柿ピー、甘辛系を容認頂き、有難うございます。
by 柴犬陸 (2006-11-09 14:42) 

この話は新聞の連載でところどころ読んだ気がします。
生きてると、何があるかわからないなぁってそのとき思ったような。
また思い出しがてら読んでみたいと思います。
陸ちゃんの１枚目が好き。
その手がたまりませんー
by (2006-11-09 22:28) 

いろいろな柿の種があるのですね！
でも僕は、やはりオーソドックスな柿の種が一番良いです。
僕のベストは、ピーナツ抜きの純粋な柿の種です。（笑）
by (2006-11-10 01:06) 

　映画以外にドラマもあったんですか・・・
見たかったなぁ・・・

　新潟物産展・・・
知らなかったです（汗）
しかも　入場無料じゃないですか・・・
私も行けば　良かったなぁ・・・
by Coo (2006-11-10 15:11) 

☆ｍ*ちゃん
毎日新聞に一年間連載されていた作品でしたね。
新聞小説を書くというのは、それなりのステータスだと思いました。
探偵シリーズを書いていた頃からのファンだったので、感慨深い思いがあります。
機会がありましたら、ぜひ。

☆ラムねーさん　いつもnice！を有難うございます。

☆lapisさん
またまた柿ピー記事で恐縮です。
私も、柿の種オンリーが好きです。
新潟県人に共通でしょうか？（笑）

☆Cooさん（柿ピー会長　殿）
NHKは、番宣が足りないような気がしますね。
結構面白いドラマを作るのに。
ところで、新潟物産展、みんなどんなルートで知るんでしょうね。
私は、表参道の「新潟館ネスパス」から案内がありました。
これからは、Cooさんにご連絡いたします。
by 柴犬陸 (2006-11-10 19:37) 

あ！　私も「魂萌え！」３回全部観ることが出来ました。
なんか目が離せないドラマでした。
敏子さん、どうなってしまうと～？ってヒヤヒヤさせられました（笑）。

陸ちゃん、立ってる時の表情がたまりません（＾－＾）
by (2006-11-11 23:09) 

高畑vs高橋のＴＶドラマでしたら、観たかったのですが、どうもＮＨＫさんのは見逃してしまいます。やはり宣伝不足なのかも･･･。
ドラマのＤＶＤが出たら、借りて来て観たいと思います。面白そう～♪
良い作品を教えて下さって有難うございます！ 陸君にも和ませていただいています。いつも有難う～！ m(__)m
by (2006-11-12 00:54) 

わたしも見ました。
物産展、ササダンゴありませんでした？
by U3 (2006-11-12 08:18) 

☆shibutaさん
「魂萌え！」やっぱりヒヤヒヤされましたか？
その気持ち分かるような気がします。
陸はこの時、大好物のパンを狙っています。

☆saraさん
NHKドラマは、地味だけど丁寧に作られているような印象です。
宣伝不足ですよね、いつもそう思います。
お元気になられましたか？

☆パパさん
笹だんごは、もちろんありました。
これぞ新潟名物ですね。
by 柴犬陸 (2006-11-12 20:42) 

はじめまして、こんにちは。kurumiさんのところでかわいいワンコが目にとまったのでお邪魔させていただきました。
私は桐野ファンなので「魂萌え！」は発売と同時に買って読みました。今回のドラマは原作とあまり変えていなかったのでよかったと思います。
主人公が息子に「あなたたちとは同居しません！」と言ったところで見ていてスッとしました。
たしか「魂萌え！」の続編の小説を小説雑誌(小説宝石みたいな)で見たような記憶があるのですが題名がいまいち思い出せません。チラッと立ち読みしたらお父さんが死ぬ前の話だったような～。よくチェックしなかったのが悔やまれます。
それでは失礼します(ワンコによろしく)
by (2006-11-13 12:50) 

☆naoさん　はじめまして。　ご訪問有難うございます。
＞「あなたたちとは同居しません！」
静かに、きっぱりとそう語る場面、覚えています。
私はドラマの最初に、桐野氏の名前が出ただけで、なんだか自分のことのように興奮しました。（笑）
ところで、続編についてですが、不勉強で全く知りませんでした。
ネット上で少しチェックしましたが、分からずじまいです。
いずれはっきりするのでしょうが。
そういえば、文庫版の「魂萌え！」が新潮社から近々発売予定ですね。
電車の中吊りで知りました。
by 柴犬陸 (2006-11-14 00:09) 

☆fumilinさん　いつもnice！を有難うございます。
by 柴犬陸 (2006-11-15 00:59) 

『魂萌え!』って3回の放送だったけど、評判良かったみたいですね。
それに、映画化もされるんですね、風吹ジュンさんで。
そうそう、高畑さんといえば、もうすぐ、『パートタイマー秋子』を
1年ぶり2度目ですが、観る予定です。
by 柴壱 (2006-11-19 18:35) 

☆おぺさん　いつもnice！を有難うございます。

☆柴壱さん
『パートタイマー秋子』またまた上演なんですね。
森塚敏さんが亡くなって、その役はどなたがするのでしょうか？
私は初演のみを観ましたが、とても面白かったです。
by 柴犬陸 (2006-11-20 00:27)