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『書く女』 [演劇]

三軒茶屋(さんげんぢゃや)も芝居を観るようになって、行く機会が増えた。
略して、三茶(さんちゃ)と呼ぶらしい。
かつてのドラマ、『すいか』(日本テレビ)では、賄いつき下宿屋の名前を「ハピネス三茶」といった。
東京では数少ない路面電車、「世田谷線」の発着駅。
そして、世田谷パブリックシアター&シアタートラム等の劇場がある町。

 

       
               東急世田谷線 三軒茶屋駅

 

『書く女』(作・演出:永井愛)が、10月2日から世田谷パブリックシアターで上演されていた。
「書く女」とは、『たけくらべ』や『にごりえ』で知られる、作家 樋口一葉のこと。
これまでの作品群(『歌わせたい男たち』、『やわらかい服を着て』)で取り上げた、卒業式の君が代斉唱やNGO活動などの現在的なテーマから離れて、時代は明治に遡る。

 

       
              世田谷パブリックシアター入口

 

樋口一葉が主人公といえば、3年前に観た、『頭痛肩こり樋口一葉』 (作:井上ひさし、演出:木村光一)が思い浮かぶ。
それとは違い、今回の永井作品では、自らと同じ「書く女」としての共感を込め、作家として活力あふれた、樋口一葉(寺島しのぶ)を登場させた。
後に「奇跡の14ヶ月」と呼ばれる、生涯を通して14ヶ月だけの短い作家生活。
作家として、みるみる急成長して行くさまを、家族や友人、文学青年たち、そして地域との交流の中で、見事に提示してみせる。

忘れてならないのは、一葉の師でもあった、半井桃水(筒井道隆)との恋について。
雪の日、訪ねてきた一葉に、桃水自らがおしるこを作って振舞う場面がなんとも微笑ましい。
しかし、二人のことが世間の噂になって、しだいに疎遠になって行く。
一葉が書き残した日記によれば、何もなかったのに疑われた、と繰り返し書いて憤慨している。
一方、別の箇所には「半井先生と別れた」という表現があり、何もなかった人に、「別れた」という言葉はいかにも不自然に思われる。

“二人の間は、本当はどうだったのか?”

新進気鋭の評論家 斎藤緑雨が、小説『われから』について、一葉にそう問う場面があった。
『われから』では、人妻が若い書生との姦通を疑われて、夫から別居を言い渡される。
実際に姦通はあったのか、それともなかったのか?
私にはこの問いが、小説にとどまらず、一葉と桃水の関係についても向けられているように思えた。
疑われたこと自体が許されないのだとしたら、それは余りにも女に厳し過ぎないか?
夫は、公然と妾を囲い子までなしても世間から何の咎めも受けず、誇らしげでさえあるというのに。
小説の中で、真相が全く語られていないのは、どうしてか?
すべて読む側に委ねられているのか?
そう畳み掛ける緑雨に対して、一葉は笑みを浮かべて愉快そうに何度も答えるばかりだった。

“さあ?” ”さあ?” ”さあ?”

 

       
           またもやこの日(11日)はカメラ撮影の日

 

桃水との出会いの場面から、24歳での死を予感させる場面まで、休憩を含め3時間15分の上演。
前半は冗漫に感じる場面もあったが、後半は一葉の成長が一気呵成に描かれて、目を離せない。
寺島しのぶには、華があり、ユーモアや知性も感じられて、魅力的な一葉像が浮かびあがった。
特に、軽く頬杖をつく仕草が、お茶目に見えるかと思うと、風格を漂わせているようでもあって、とても好ましかった。
筒井道隆はどこまでも彼らしいスタンスで、清潔感にあふれていてとらえどころがない、桃水だった。

カーテンコールが終わって、出口まで進もうとした時、永井さんの姿がロビーにあった。
年配の女性に囲まれて、握手した手をそのままに、おしゃべりしている姿に、『やわらかい服を着て』のアフタートークで見知った、チャーミングな永井さんを思い出さずにはいられなかった。(その時の記事はこちら
今回のお芝居でも、作家や出演者たちのトークが用意されていたと知ったのは、ごく最近のことで、もう後の祭りだった。

”さあ?” が耳にこだまする会場を後にした。
その答えは、私自身が見つけるしかないのだろう。

 

[お・ま・け]

ランチは、あんこさんご推薦 劇場近くの「マメヒコ」で。

       
               オシャレなお店の佇まい

       
            今日のマメレット 1500円也(コーヒー付)

 

夕食は、友人と渋谷のご存知「美登利寿司」で。

       
               活気溢れる店内

       
         お薦めセット 2940円也 (茶碗蒸し・カニミソサラダ付)

       
               お土産の上にぎり

 

※「美登利寿司」は、梅が丘(本店)にしかお店がなかった昔に、出かけたことがあった。
そこで今は亡き、森瑤子さん(作家)が、お店でお寿司をパクつく姿に、ちょうど出くわした。
彼女は、同じ小田急線の下北沢に住んでいたらしい。
行列の絶えない今の「美登利寿司」を見ると、森さんを思い出す。



≪今週の陸≫
外でも中でもいつもの陸。

       
               秋の日差し

       
               速攻(マッハ)でする、お手

       
               カミカミの後で布団に収まる


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ゆう

いつもかわいい陸ちゃんに癒されてます。
ちょっとお太りになられた?陸ちゃん☆
by ゆう (2006-10-12 21:49) 

nico☆

女性が何か大きなことを成し遂げるのが困難な時代に
たった14ヶ月とはいえ、書くことに情熱を傾けた一時は
彼女にとってどうだったのかなぁ。
とても強い女性っだたのには、間違いないのでしょうけど・・。
”さあ?” が同じように、耳に響きます。
寺島しのぶさん、とてもいい女優さんですよね。
一葉と同じような強さを感じます。まさに適役!

マッハのお手は、やっぱり左手なんですね~♪
by nico☆ (2006-10-12 22:28) 

もも

マメレット?おいしそう♪目玉焼きの下はクレープかしら?
陸クンのマッハなお手、されてみたい~~(#^.^#)
カレンのお手は「面倒くさいなぁ~」って感じのやっつけ仕事です(^^;;;
by もも (2006-10-12 23:04) 

miho-rin

すみません。
三茶と 世田谷線と みどり寿司に食いついちゃいました
世田谷線は 都会を走るローカル線ですよね
大好きなんです♥ 
私の実家は 同じような東急池上線
2両と3両の違いなだけで どちらもローカル線…
みどり寿司は ずーっと前からも有名ですよね♪
by miho-rin (2006-10-12 23:07) 

あんこ

一足早く観劇されたんですね。私は今夜(12日)観てきました。
終演は午後10時15分、さすがにヘトヘトになりました。
まだ記事を書いていないので観劇レポート部分は読まずにスクロール
しました。 柴犬陸さんのを読んでしまうと多分もう書けないと思うので。へへ

まめひこいらしたんですね。お気に召したらうれしいのですが。
美登利寿司は行きたいけれど並ぶ気力がなくてまだ行ったことがありません。
今のところは小田急の催事でパックを買うだけです ^_^;
by あんこ (2006-10-13 00:14) 

最近露出度の高い寺島しのぶさん。
彼女の演技を生で見てみたいです。 なんかすごく迫力がありそうで・・。

マメレットってネーミングがかわいいし、オイシソウ♪です。
by (2006-10-13 01:01) 

チヨロギ

そうそう、「すいか」は三茶が舞台でしたね。欠かさず観てました~(^.^)
ノートPCの壁紙もいまだに「すいか」です(笑)
「書く女」、どんな一葉が描かれているのか、興味深いです。
私は初めて観た寺島しのぶさんの印象が「・・・」だったので、以来、
彼女の舞台は観ていないのですが、そろそろ考えを改めないといけませんね。
by チヨロギ (2006-10-13 02:19) 

いちご☆

ちょっと ちょっと ちょっと!! 興奮してます。
実は 私 昔 OLだった頃 よく行っていました。
会社の友達と行く時は 「大田さん」の席指定で
そして 主人と 秘密で 行く時は(みんなに 交際がばれてしまうので
新館に)その時 森瑶子さんと 出くわした事あるんです。
あの時 まさか 柴犬陸さんがいたのかしら・・・・・
(陸君は いなかった ← 当たりまえ)
by いちご☆ (2006-10-13 09:10) 

わやや

お札にもなっている一葉、時代が違うといってしまえばそうなのでせうが。
彼女は現代のキャリアウーマンではないでせう。女性に生まれたことと、妹との生活が肩にのしかかったとはいえ、自分のやりたいことが出来なかったことに悔しかったのでせう。
世の中に認められることと、自分のやってることが同じなら理想ですが、なかなか上手くいかないものです。
智に働けば・・・
陸ちゃん、速攻ですね。
by わやや (2006-10-13 09:21) 

みゆき

寺島しのぶさんってあまりドラマなんかで見かけないから
どういう演技をするのか全然わからなかったけど、少し前に連ドラに出られてるのを見て、思ってたよりもかわいい人なんだな~って思いました。
でも最終回だけ見逃したんですよね~おバカな私。
とっても美味しそうなお寿司ですね。
by みゆき (2006-10-13 12:22) 

moga-moga

「すいか」ってドラマは私も見てました。
世田谷でしたね? 
陸君のマッハのお手、見てみたいです(^-^)
by moga-moga (2006-10-13 12:59) 

柴犬陸

☆三軒茶屋で降りても、これまでは劇場を訪ねるだけでしたが、今回はじめてランチを楽しみました。
少し足を伸ばすと面白い風景がありそうです。
そんななか、ご訪問そしてnice!有難うございます。

☆ゆうさん はじめまして。ご訪問有難うございます。
陸は11㎏ありますから、柴犬としては太めです。
痩せないといけないんですが、なかなか難しくて。。

☆rikoちゃん
樋口一葉は、若死にしてお金に苦労してとても気の毒な人、というイメージが少なからずありましたが、今回のお芝居でそれはなくなりました。
バイタリティにあふれて、ユーモアがあって。
永井さんのそんなイメージに寺島さんは、ピッタリでした。

☆ももちゃん
マメレットは、このお店が考えた造語です。
クレープ状のものは、きなこがメインということでした。
もちろんお豆もどこかに入っているようです。
とってもヘルシーです。
ところで、カレン姫のお手、やっつけ仕事と聞くと興味があります。
陸のお手は、お目当てのエサがあると、特にマッハになります。

☆みほさん
世田谷線、一度しか乗ったことがありません。
東京ローカルも楽しいですね。
池上線のことは知りませんでした。
まだまだ東京は奥が深いです。
美登利寿司、やっぱりご存知でしたね。

☆あんこさん
ちょうどご覧になったばかりでしたね。 お疲れさまでした。
あんこさんの観劇記事が楽しみです。
ご推薦のマメヒコ、マメレットとは何?と思いながら、楽しみました。
少し物足りないかな、と思いましたが、お豆があとから効いてきますね。
お腹いっぱいになりました。ヘルシーなのも助かりますね。

☆kurumiちゃん
寺島しのぶさんには品があって、貧乏で苦労した一葉の惨めさを感じさせません。観ている方も、生活臭のある一葉では辛いと思ったのでしょう。
そんなところも、永井さんの意図にピッタリではないかしら?
マメレットはヘルシーでオシャレな食べ物でした。
kurumiちゃんの感想を聞いてみたいです。

☆チヨロギさん
「すいか」は、最近では忘れられないドラマです。
ontimeで観ていたというのに、DVDまで買ってしまいました。
ところで、寺島さんについて。
私が最初に彼女観たのは、「マッチ売りの少女」(別役実作)。
母娘共演でしたが、やっぱり「・・・」でしたね。
友人も、今まで観た中で今回が一番、と言っていました。

☆2Kさん いつもnice!を有難うございます。

☆いちご☆さん
興奮が伝わりました。(笑)
「美登利寿司」ご贔屓だったんですね。
同じように、森瑤子さんにお会いしているとは。。
私が彼女に会ったのは本館でした。
いちご☆さんは、新館?
同じ日じゃないとしても、嬉しい偶然です。

☆わややさん
一葉が悩みながら作家として生きていく姿が、よく描けていたように思いました。紫式部より清少納言が好き、という一葉のセリフがあって、それは清少納言の方が生活の苦労があったというものでした。お金に苦労したことも並大抵ではなかったようです。
でも、暗い芝居ではありませんでした。

☆みゆきさん
寺島さんは、綺麗で舞台栄えがしました。
しぐさに可愛いところもあって、とても好印象です。
永井さんのキャスティング、さすがだと思いました。

☆mogaさん
「すいか」は視聴率的には恵まれなかったようですが、好きなドラマでした。
世田谷の風景もふんだんで。
出演者にとても個性があって。。
三軒茶屋が良いイメージで描かれていました。
by 柴犬陸 (2006-10-13 18:10) 

マッハでするお手、されたい!
by (2006-10-14 10:37) 

えぇ~~~樋口一葉って14ヶ月の作家生活だったんですか!!!衝撃的です。
マメレットもお寿司もおいしそう~~ただ今、ワタクシお腹すいてますので、写真をみただけでマッハでお手して「頂戴」したくなります。(^^)
by (2006-10-14 16:35) 

きす

マッハのお手に大笑いww
かわいいことするね~。
by きす (2006-10-14 23:27) 

柴犬陸

☆calcamさん
おいしいものが目の前にあると、いつもマッハのお手になります。
何度カメラを構えても、うまく撮れませんでした。

☆fukumusumeさん
私も一葉が、たった14ヶ月の作家人生だとは思いませんでした。
油が乗り切ったところで、亡くなったせいもあるのでしょうが。

☆きすさん
まーふぃ君はちゃんとお手しますよね。
陸は、好物が目の前にあると、いつもこんなお手になります。
by 柴犬陸 (2006-10-15 00:33) 

スザンナ

お芝居、美味しいご飯、幸せです~♪
筒井さんのローテンションな(見えるだけかな?)演技が好きです。
浅草でお昼にお鮨をいただいたのですが、写真撮るの忘れて食べてました 苦笑
陸ちゃんのマッハ、されたいです。かわいい♡
しずかはなげやり、牛若はたまに  です。
by スザンナ (2006-10-15 10:09) 

柴犬陸

☆スザンナさん
筒井さんは、どの役も彼の持つイメージを壊すことがありません。
それを知ってのキャスティングだったのでしょう。
とらえどころがないけどそれがイヤミにならないのは、貴重な存在ですね。

☆shibutaさん いつもnice!を有難うございます。
by 柴犬陸 (2006-10-15 22:41) 

ぽちくん

お寿司が美味しそう~。
お薦めセット、とってもお得ねっ。  いいないいな~。
お布団に収まった、まったり陸くんを見ていると、
眠たくなってきちゃったわ。  笑
by ぽちくん (2006-10-15 23:08) 

柴壱

「チケットが取れなかったぁ」と悔しがってから、早や2ヵ月半、昨日千秋楽でしたね。
チラシ写真の、立膝で定規で髪を掻くポーズ、一葉が現代に生きていたら…
という姿であり、永井さんご自身の姿なのでしょうね…きっと。
やっぱり見たかったです。『頭痛肩こり』の一葉像とも比べてみたかったし。
ところで、一葉の作家人生がたったの14ヶ月だったというのは、私もちょっと意外でした。
そこで、我が家の積ン読コレクションから、井上さんの『樋口一葉に聞く』を出して
ちょっと見てみると、「奇跡の十四ヵ月」とありました、確かに。
パラパラッと読んで、ますます『書く女』も見たくなりました。再演に期待!
by 柴壱 (2006-10-16 11:05) 

柴犬陸

☆ぽちママさん
美登利寿司、安くてネタが良いから、いつも行列が絶えません。
この日、何年ぶりか、いえ、何十年ぶりかで食べました。
カニミソもお店の定番メニューです。

☆柴壱さん
あのチラシは、永井さんの書斎で永井さんのTシャツを着用とのことでした。
おかしいところも満載で、私は『頭痛肩こり。。』より楽しめました。
一葉が可哀相な人ではない、という永井さんの視点が好きです。
なにせ、14ヶ月であれだけの作品を書いたのですから。
二兎社を通してチケットを申し込むと後払いだし、ほぼ間違いなく観やすい席が確保されますので、ご検討を。
by 柴犬陸 (2006-10-16 22:50) 

ちょうど男性と女性の社会的地位の格差、みたいなことを
英語の授業でいろいろ考えさせられたところだったので、
わたしにとってもタイムリーな話題でした。
by (2006-10-17 01:45) 

nicolas

うーん・・・やっぱり現代女性とちがう部分は、時代なりの奥ゆかしさ?
今だったら、洗いざらい全部話して終りかもしれないけど、
昔の女性は奥ゆかしかった?墓場まで持ってゆく・・という覚悟だったのかな。
だから、実際はあったような気がします、私は。
それならば、「別れ」でしょうしね。「書く女」こっちでもやりますよ。観たいなぁ。
by nicolas (2006-10-17 14:37) 

柴犬陸

☆m*ちゃん
英語の授業、mちゃん頑張ってるのね。
お芝居で観ると、一緒にその時代を生きているような気分になります。
決して声高に反論するわけではないけど、気持ちはひしひしと伝わりました。

☆にこちゃん
>墓場までもってゆく
その気持ち、分かります。
だからという訳ではないけど、彼女のお墓を訪ねました。
このつづきは、次の記事で。(笑)
にこちゃんの意見、もっともに思えます。
by 柴犬陸 (2006-10-19 10:42) 

Coo

 三茶 大好き~
「すいか」も見てましたし 「ハピネス三茶」も実在するなら住みたい。と
思ってました。
そして 家政婦は見た!シリーズに登場する 市原悦子さんが
登録している 家政婦紹介所も 三茶ですよね。

 「美登利寿司」も昔は梅ヶ丘にしかなかったのに 今では あちこちで
見かけるようになりましたよね?
でも どこでも やっぱり行列してます。
私も「美登利寿司」大好きです。

って・・・
お芝居のコメントがなくて ごめんなさい(ぺこり)
by Coo (2006-10-31 11:37) 

柴犬陸

☆Cooさん
「すいか」は、とても好きなドラマで、DVDも買ったほどです。
「家政婦は見た」もそうだったんですね、これは知りませんでした。
ところで、美登利寿司、やっぱりご存知ですよね。
こんなふうに支店があちこちに出来るとは予想しませんでした。
どこでも、行列のようですね。
by 柴犬陸 (2006-10-31 21:38) 

柴犬陸

☆lapisさん いつもnice!を有難うございます。
by 柴犬陸 (2006-11-05 15:54) 

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