『薮原検校』 [演劇]
話を5月に戻して。
同潤会の跡地、表参道ヒルズを覗いた翌日(日曜日)、またも観劇のために渋谷の街へ。
貴重な土日を芝居三昧で過ごすことになった。
『薮原検校』をぜひにという夫の要望で、楽日近くの日曜日にチケットをとったせいでもあった。
似たような思いなのか、会場のシアターコクーンでは、いつもより年配の男性が目立つ。
その中には、『サンデープロジェクト』 (テレビ朝日)を午前中に終えたばかりの田原総一郎氏や、「週刊文春」の名編集長だった花田紀凱氏らの姿もあった。
『薮原検校』 (作:井上ひさし、演出:蜷川幸雄、音楽:宇崎竜童)
このスタッフといえば、一昨年の 『天保十二年のシェイクスピア』 を思い出す。
「蜷川さんに、またぜひ自分の作品を演出してもらいたい」
井上ひさし氏が、当時そう依頼して拍手喝采だったことを覚えている。(その時の記事はこちら)
だから、この作品でその約束が果たされたことになる。
冒頭、真っ暗な場内に、生ギターの演奏が激しく鳴り響く。
これが思いの外、長い時間に思えたのは、暗闇に目が慣れていないせいだろう。
≪これこそが盲人の世界≫
最初に、そう突きつけられた思いだった。
少しずつ明るくなった舞台の中心に、この物語の語り手役・盲太夫(壌晴彦)が登場する。
彼もまた盲人。
やがて舞台上手に陣取る彼を通して、「薮原検校」こと「杉の市」の生涯が語られる構成。
膨大な盲太夫のセリフが、歯切れ良く、面白おかしくトントンと進む。
舞台は時折り、白い綱で縦横に仕切られる。
これに摑まり立ちしながら、跨ぎながら、歩く盲人たち。
この綱は、盲人たちをがんじがらめにする世間を象徴しているかのようだった。
話は、江戸時代中期の塩釜。
七兵衛(段田安則)と、お志保(梅沢昌代)に、男の子(古田新太)が誕生する。
両親が晴眼者(目明き)でありながら、子どもは生まれながらの盲。
落胆した七兵衛によぎったのは、彼がお産のお金欲しさに、行きずりの座頭を殺したこと。
これはその報いに違いない。
男の子は、琴の市(山本龍二)に預けられ、「杉の市」と名付けられる。
手癖が悪く手が早い、杉の市の人生がここから走り始める。
師匠の妻・お市(田中裕子)にまで手をつけるが、座敷の余興では右に出るものがないほどの人気者ゆえ、師匠は二人の関係を見て見ぬ振りをする。
この余興で見せる、杉の市の早物語は、台本12ページに及ぶという「白黒餅合戦物語」。
ジェスチャーを交え、表情豊かでよどみない一人語りの10分間は、役者・古田新太の真骨頂だ。
誤って母を殺し、師匠・琴の市、行きずりの宮侍までも次々に殺害し、金品を奪う、杉の市。
殺すことにもう特別な思いはない。
そうやって、誰も彼を杉の市とは知らない、もう怖いものはないはずの江戸へ辿り着く。
江戸では、同じ盲人の学者・塙保己市(段田安則)を訪ねる。
彼の門下生になるためだったが、金儲けしか念頭にない杉の市が受け入れられるはずもない。
結局、薮原検校に取り入り、借金の取立てで頭角をあらわす。
今度はその検校を殺して、二代目「薮原検校」を名乗る。。。はずだった。
「晴眼者は盲人があらゆる意味でよくなって行くことを望まないんですね。いつまでも、盲が哀れで、愚かで、汚らしいものであってほしいらしい」
ひと足早く検校となった、塙保己市がお上に語ったこのセリフが、いつまでも頭から離れなかった。
たとえ、晴眼者以上に品性を磨き、学問を究めようとも、盲人には違いない。
差別との闘いは、果てしないようだった。
1973年が初演というこの芝居、30年以上前の古さは微塵もなく、今もなおその思いは現実的だ。
※※※※※
芝居が跳ねた後で、劇場近辺を散策。
見慣れた風景のはずが、すこしずつ変化しているようでもあった。
ニ・ニ六事件 慰霊塔
NHK
CCレモンホール (渋谷公会堂 改め)
≪今日の陸≫
シャンプーを終えてほっとする。(飼い主も陸も)
車から景色を楽しむ
思わず。。
はい、ポーズ
珍しく一番乗りでございます(笑)
「藪原」、意外に面白かったですよね。いい意味で予想を裏切ってくれました。
大阪公演が終わった頃に、自分のブログでも何か書きたいと思います。
シャンプーしたての陸君、お日様を浴びて、フカフカの毛並みが気持ちよさそう。
渋谷公会堂といえば、昔々、歌番組の公開生放送!…って古いなぁ。
CCレモンホールに改名していたとは知らなかったです。
by 柴壱 (2007-06-10 01:50)
こんばんは。
いつもながら陸さんの解説に、古田新太さんのお芝居する様子を観たみたい、と思いました。
TVのトーク番組やちょっとしたドラマで観る 彼はとぼけた演技をされる方、と言う印象ですが こういう重いお芝居もきっとすごいだろうと・・。
ふさふさ~すっきりの陸君。
バンダナがまた一段と決まってます。^^
by (2007-06-10 02:30)
さっぱりして、あくびした後の
お目めキラキラポーズの陸君かわいーですね。
ぽふぇっとしてる。ようにみえる。
by たろちぅ (2007-06-10 04:14)
そうでしたね~~ CCレモンホールになったんですね
でも 変わった状態は初めて見ました
ちょっと 可愛くなったように 感じます
陸君も さっぱりして いいですね
by いちご☆ (2007-06-10 09:07)
古田さん......
彼はホントに役者だなぁという感じがしますね。
by nako (2007-06-10 11:32)
渋谷公会堂がCCレモンホールになっていたこと
知りませんでした。
陸君の後姿、洗いたてのふさふさの毛が気持ち
よさを表しているようです。そして、気持ちよくなると
眠くなるんですよね。はい、ポーズの目が綺麗。
by りゅう (2007-06-10 12:05)
ご感想を楽しみにしていました!
中々濃い内容のお芝居で、久々に良い舞台を見ることができたなあと
しみじみ思いました。
「天保十二年~」はチケットが取れず、見ることができなかったのですが、
蜷川幸雄と井上ひさしのコンビを、もっと見たいと思ってしまいました。
ご指摘の通り、古臭さは全くなかったですね。
早物語の場面も、圧巻でした。古田新太はすごいなあと…。
保己市の嫌味のない知識人としての存在も、印象的でした。
ふわふわの陸くんの後頭部が、どことなく人間っぽいですね♪
by 雛鳥 (2007-06-10 12:07)
質の高い芝居をいっぱい観賞してる、柴犬陸さんがうらやましい~。
ここんとこ芝居にはやられっぱなしです…。
小劇団は外しが多くて…。うぅぅ。
by misso (2007-06-10 16:02)
>冒頭、真っ暗な場内に、生ギターの演奏が激しく鳴り響く。
わぁ、かなり迫力がありそうなお芝居で、引き込まれますね〜☆ 面白そう!
陸君、アメリカンな首巻きがお洒落ですね♩ かわいいあくび、そして…。
いつも癒されますよ〜!! 今日は、macで見ているの゛余計に綺麗でカッコイイです。
by (2007-06-10 19:50)
私もこの記事を心待ちにしていた一人です^^
おもしろい舞台でしたねー。観てよかったです。
蜷川さんの演出のせいか、古田さんのキャラクターか、
思っていたよりも毒がきつくない印象でした。
セットの白い綱が効果的に使われていましたね。
それから餅合戦! あの東北訛りのテンポのいい語りが
いまでも耳に残っているほどです。すごかったー。
ところで、渋谷公会堂はいまCCレモンホールなんですか?
初めて知ってびっくりしています。いつの間に?
by チヨロギ (2007-06-10 20:43)
これも重い題材ですね、因果の報いで盲目となったと云うことなんでせうが
なんとも考えさせられます。
ただ、盲者もそうでない人も普通に生きていけるような社会にすべきだと考えます。
226事件の慰霊碑。諸行無常そのものですね。
陸君、あくび。珍しいショットです。
by わやや (2007-06-10 21:29)
最近テレビではあまり古田新太さんを見ないですが、
このお芝居ではとっても存在感を発揮されているようですね。
我が家もヤマトのシャンプーが終わるとホッとします。ヤマトも私達も。
ヤマトはシャンプーの時が一番機嫌が悪いです。
あくびをしている陸くん、かわいいですね。
by みゆき (2007-06-10 21:50)
★今日は、地震・カミナリ・豪雨の日曜日でした。
今は晴れ間も見えていますが、それにしても目まぐるしいお天気でした。
この芝居を観た、2週間前は快晴だったことを思い出しました。
そんななか、ご訪問頂き、nice!を有難うございます。
by 柴犬陸 (2007-06-10 22:07)
☆柴壱さん
大阪公演も、今日(6月10日)が楽日ですね。
偶然ながら、今日がこの芝居の千秋楽になりました。
観たのは2週間前なのに、まだまだ記憶が薄れることがありません。
エピソードもたくさんあったし、なんといっても役者の質の高さに圧倒されました。
柴壱さんのレポート楽しみにしています。
by 柴犬陸 (2007-06-10 22:07)
☆plotさん いつもご訪問&nice!有難うございます。
by 柴犬陸 (2007-06-10 22:08)
☆kurumiちゃん
古田氏主演の芝居は、今回で2度目です。
今から3年前に観た『髑髏城の七人』(劇団☆新感線)が最初。
その時も今回も、充分に楽しみました。
彼は自分を過大評価したりせず、確実にこなしているという印象があります。
by 柴犬陸 (2007-06-10 22:08)
☆たろちぅちゃん
陸はシャンプーが嫌いなのに、その後のドライブが特にお気に入りです。
なんだか一仕事終えたみたいに、満足してます。
by 柴犬陸 (2007-06-10 22:09)
☆MORIHANAさん いつもご訪問&nice!有難うございます。
by 柴犬陸 (2007-06-10 22:09)
☆nicoさん いつもご訪問&nice!有難うございます。
by 柴犬陸 (2007-06-10 22:09)
☆いちご☆さん
あの地味な「渋谷公会堂」(略して渋公)がCCレモンホールですものね。
中は見ていないけど、多少リニューアルしたようです。
以前よりもちょっと可愛らしいイメージです。
by 柴犬陸 (2007-06-10 22:10)
☆leafさん
古田さんというより、「フルチン」の愛称で、この春までラジオ番組を持っていました。
よけいな力がはいらず、どこか愛嬌がある演技にいつも参っています。
by 柴犬陸 (2007-06-10 22:10)
☆りゅうさん
陸はシャンプーが苦手だから、行きの車では足取りがいつも重くなります。
でも、その分帰りのはしゃぎようは、見てるほうも嬉しくなるほど。
帰宅すると、バタンキューですが。笑
by 柴犬陸 (2007-06-10 22:10)
☆雛鳥さん
観たのは、もう2週間も前になってしまいました。
すぐにレポを書き出したのですが、あれもこれもとずいぶん長くなってしまい、削りに削りました。
見所の多い芝居でしたね。
ストーリーを追うと自分の書きたいことが薄くなるように思えて、中途半端になってしまいましたが。
by 柴犬陸 (2007-06-10 22:11)
☆missoちゃん
このところ、芝居を観る回数は減っています。
前ならよく小劇場系のものを観たのですが、イマイチ体力に自信がなくて。
体力勝負というところありますもんで。
by 柴犬陸 (2007-06-10 22:11)
☆saraさん
最初から集中できる芝居でした。
3時間ちょっとがあっという間で。
主張がはっきりしていると、観ていても長さは感じませんでした。
陸、ふわふわに写っていますか?
シャンプーを済ませた目印のバンダナです。
by 柴犬陸 (2007-06-10 22:11)
☆チヨロギさん
主張がはっきりしていて、蜷川氏の演出も的確でしたね。
出演者は地味でしたが、実力者揃いで、観ていて安心できました。
夫は、こまつ座によく出演する、松田洋治氏の演技を絶賛していました。
フルチン(古田)や段田さんは勿論のことですが。
またぜひとも観たい芝居です。
ところで、CCレモンホールは、昨年10月から5年間のネーミングライツとか。
あの「渋公」がね。ちょっと感慨があります。
by 柴犬陸 (2007-06-10 22:12)
☆SHINOさん いつもご訪問&nice!有難うございます。
by 柴犬陸 (2007-06-10 22:12)
☆わややさん
NHKの前のこの2.26事件の慰霊塔を見ると、あの事件が現実のものだったといつも実感させられます。
芝居は、井上ひさし氏らしく、はっきりした主張のある内容でした。
蜷川氏とのコンビも悪くないという印象です。
陸は、あくびやくしゃみが多いのですが、なかなかうまく撮れなくて、これでなんとか収めました。
by 柴犬陸 (2007-06-10 22:12)
☆みゆきさん
古田氏は最近芝居のスケジュールが忙しいのでしょう。
なかなかテレビには登場しませんね。
ヤマトくんもやっぱりシャンプー嫌いですね。
陸はシャンプーで相当ストレスを感じるようです。
終わった後のはしゃぎようがいじらいほどに。
by 柴犬陸 (2007-06-10 22:13)
こんばんは。
ニ・ニ六事件の慰霊塔があるのね。 知らなかったぁ。
シャンプー後の陸君、ぱふぱふもふもふで
気持ちよさそう~♪
むぎゅ~って抱きしめてみたいなっ。 笑
by ぽちくん (2007-06-10 22:34)
30年以上経っても色あせないというのは、
今もこういう問題って解決に向けてあまり進展してないってことかなぁ。
ものすごく変化したことと、変化すべきなのにしていないことと。
考えさせられますね。
2.26事件は高校の日本史教師がある意味熱血?だったので、
やたら詳しく勉強したのを懐かしく思い出しました(笑)
by (2007-06-11 10:48)
アクの強い人たちの掛け合わせは、またスゴイものができあがった予感・・
柴犬陸さんの、お話でも伝わってきますよー
内容も、関わる人もすごいけど、やっぱりそういう舞台の生の空気を
いつも吸ってくる柴犬陸さんの内面が、また感受性が育つのだと、
いつも感じています。
いいですね、舞台、そのうち今年は 生で観たいですー
陸ちゃん、またまたふっくらで美味しそうなくらいカワイイ♡
by nicolas (2007-06-11 17:38)
タイトルの漢字が読めませんでした(;_;)ポスターのローマ字を見て理解(^^;;;
シャンプー後の陸クンの後頭部がたまりません~~。超可愛い(#^.^#)
あくび顔もイカしてます!
by もも (2007-06-11 22:36)
☆ぽちママさん
2.26事件のことは何度か映像化されていても、こうして慰霊塔を見ると、現実に起こったことだと実感します。
陸は、ぽちママさんがおっしゃるように、「ぱふぱふもふもふ」していて、肌触りが良いですよ~。
この感じ、しばらくもって欲しいけど。。
by 柴犬陸 (2007-06-11 23:42)
☆m*ちゃん
盲人に対する差別意識は、薄らいだようにみえても、本質的には変わらないということを伝えていました。
ストーリーとしては楽しませるところもたくさんあって、笑いながら泣いているような気持ちにさせられました。
by 柴犬陸 (2007-06-11 23:59)
☆かのとさん いつもご訪問&nice!有難うございます。
by 柴犬陸 (2007-06-12 00:00)
☆にこちゃん
芝居は結局、観る側の感性に委ねられているのではないかと思うときがあります。
面白いもつまらないも、それを受け止められるかどうかだと。。
でも、正直、自分には全く分からない時もありますね。
by 柴犬陸 (2007-06-12 00:06)
☆ももちゃん
そうそう「やぶはらけんぎょう」です、ルビをふるべきでした。
昔の字体だし、読めなくても不思議はありません。
陸の後ろ姿、結構気に入っています。
ちょっと目には犬には見えないでしょ。笑
by 柴犬陸 (2007-06-12 00:09)
じつは私、ひさしぶりに見る松田洋治くんがとても楽しみだったんです。
蜷川さんの「テンペスト」でのエアリエルが大好きだったのですが、
20年前と変わらぬ瑞々しさに驚いてしまいました。
そういえば、彼は大のタイガースファンだそうですねw
by チヨロギ (2007-06-12 00:33)
「はい、ポーズ。」
思わずきむたこがポーズしちゃいました。(笑)
by knacke (2007-06-12 13:47)
☆lapisさん いつもご訪問&nice!有難うございます。
by 柴犬陸 (2007-06-12 22:48)
☆チヨロギさん
松田洋治さんについての情報有難うございます。
「テンペスト」については、少しも知りませんでした。
むしろ、子役で活躍していた頃の印象があります。
タイガースファンなんですか?
心強いです。笑
by 柴犬陸 (2007-06-12 22:55)
☆きむたこちゃん
きむたこちゃんの「はい、ポーズ」、見たかったです。笑
by 柴犬陸 (2007-06-12 22:57)
シャンプー後の陸ちゃん、フワフワでかわいさ倍増です!
あくびしてる時のお顔も わんこには見えない みたい(笑)。
by (2007-06-12 23:24)
☆shibuちゃん
陸はあくびやクシャミが得意?です。
人間っぽいかもね。
by 柴犬陸 (2007-06-13 22:52)
☆2Kさん いつもご訪問&nice!有難うございます。
by 柴犬陸 (2007-06-13 22:53)
ほわほわの陸くんをなでなでしたいわ。
バンダナがよくお似合いです。
by サファイヤ (2007-06-13 23:27)
蜷川幸雄さんと井上ひさしさんのコンビって素敵でしょうね。とてもとても興味深いです。
渋谷公会堂ってCCレモンホールって言う名前に変わったのですね!なんだかレモンホールというとかわいらしいですね。
陸くんの後頭部かわいい!シャンプー後のホワホワがこれまたいいですね~~
by (2007-06-14 08:58)
☆サァファイヤさん
お店でシャンプーが終わると、目印にバンダナを付けられます。
シャンプー嫌いの陸がおとなしくバンダナ付けられているところを想像するのも、楽しいです。
by 柴犬陸 (2007-06-14 13:35)
☆fukumusumeさん
井上さんの旧作を蜷川さんが演出すると、より主張がはっきりして面白いと思いました。
渋谷公会堂は、かつて「渋公(しぶこう)」と呼ばれて、親しまれたものです。
時代の流れを感じますね。
ちなみに、KERA氏のブログでもこの話題を取り上げていました。↓
http://blog.livedoor.jp/keralino/archives/2007-06.html#20070613
by 柴犬陸 (2007-06-14 13:49)
おお~すばらしい!ぜひ見たいですね、この舞台。
ところで壌晴彦さん、蜷川作品には欠かせない方ですよね。
ハムレットの時(かなり前ですけど)亡霊の役、今でも印象に残ってます。
by (2007-06-14 14:19)
CCレモンホールなんて名前になったんですか!
かわいい看板ですねー。
舞台ってあんまり興味なかったんですけど、こういうお話聞くと、見に行ってみたいなって気がしてきます。
by しみ (2007-06-14 21:50)
☆サフランさん
おおっ、壌晴彦さんをご存知なんですね。
たしかに、最近の蜷川作品には必ず出演されています。
残念ながら、ハムレットの亡霊役は知りませんでした。
鍛えられた声の迫力はスゴイですよね。
by 柴犬陸 (2007-06-15 19:24)
☆しみさん
最近は、ネーミングライツが流行っているようで、渋谷公会堂が「CCレモンホール」に変わったことは、少し衝撃でした。
名前に歴史がある場所は、出来たら変わって欲しくないです。
by 柴犬陸 (2007-06-15 19:27)
きゃおぉ~ん♪ 3000ナイス頂き♡
リクちゃんのあくびにつられて
私もついでに大あくびしそうになりました
これからも ほのぼのリクちゃんのナイスな写真
楽しみにしていますね♪
by (2007-06-15 20:48)
☆みほさん
3000nice!を有難うございます。
陸のあくび、初めてカメラに納めました。
これで結構クシャミもします。
クシャミは撮れるかな?
これからもよろしくお願いします。
by 柴犬陸 (2007-06-16 02:03)
☆きすさん こちらにもご訪問&nice!有難うございます。
by 柴犬陸 (2007-06-30 19:04)