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『ひばり』 [演劇]

ジャンヌ・ダルクといえば、真っ先に思い浮かべるのは、その勇敢な戦いぶりだろうか?
それとも、火刑台での最後だろうか?
どちらにしても、よく知られた人物には違いない。
そのジャンヌ・ダルクの生涯が、松たか子によって演じられた。
題名は、『ひばり』 (作:ジャン・アヌイ、演出:蜷川幸雄)

 

       
                劇場(シアターコクーン) 入口 

 

チラシでは肩までの長い髪を見せたのに、舞台では少年にも見えるショートカットで登場する。
トレーニングウェア(フード付)のようなラフな衣装で、その存在を周囲から際立たせる。
19歳のジャンヌ。

裁判にかけられ、その半生を自らが語ることになる。
15世紀初頭、百年戦争下のフランス。
ここは裁判所。
中央に一段高く舞台があって、その周りをコの字型に階段状のベンチが取り囲む。
観客席が、舞台正面のベンチにも思える設定。
ベンチは、陪審員席でもあるようだった。
出演者たちは観客と一緒に、ベンチでこの法廷劇を最後まで見守る。

 

       
                 舞台風景  (パンフレットから)

 

教会に通うだけで、たいした知識もなかった13歳の頃、神の啓示を受けたという。
≪その手で、フランスを救え≫ と。
馬に乗ったこともなかったのに、それからは軍隊の先頭に立ってイギリスと戦い、連戦連勝だった。
奇跡のようだった。

その名声は、王太子・シャルル(山崎一)に面会するまでに轟く。
この出会いの場面が、芝居ではコミカルに描かれる。
シャルルは変装し、別の人物を自分に仕立て上げて、ジャンヌの鼻を明かそうとする。
しかし、ジャンヌは直ぐにそれを見破り、本物のシャルルを言い当てる。
ここで、この日はハプニングが起きて、さらにコミカルになった。
ジャンヌがシャルルを見つけて、その身体を掴んだときに、勢い余ってシャルルのかつらが脱げてしまったからだ。
「かつらが脱げた~」と大声で叫びながら、客席を走り回るシャルル。
追いかけるジャンヌ。
シャルルが被り直して、二人が舞台に戻るまで、会場は大爆笑だった。

打ち解けた二人に信頼が芽生える。
王妃と愛人に挟まれ、弱気で臆病なシャルルが、ジャンヌの前では正直に自分をさらけ出す。
それに対して、ジャンヌが体験を交えて、彼に秘策を授ける場面が忘れられない。

自分も臆病だったから、これまでどれだけ恐怖に打ちのめされたか知れない。
ここへ来るのだってそうだった。
その気持ちに打ち勝つには、あらかじめ、恐怖心を味わっておくしかない。
先に充分、怖がってしまうこと。
そうやって、恐怖心に慣れてしまうことが大切だ。
そうすれば、少しだけ高みから、その恐怖の時を迎えられる。

そんな大意だった。
私にも含蓄の深い言葉。

 

       
                  ジャンヌ役 松たか子 (パンフレットから)

 

やがて、戦況が変わって、周囲の思惑から次第に孤立してゆく、ジャンヌ。
捕らえられ、イギリス軍に引き渡されて、ここに宗教裁判を受ける。
純粋で汚れを知らない少女として、ジャンヌを理解して救おうとする、司教・コーション(益岡徹)が、この裁判を取り仕切る。
これに敵対する強硬派、イギリス・ウォーリック伯爵(橋本さとし)。
検事や異端審議官も登場して、張り詰めた裁判が展開する。
司教の説得でいったん改心したかに見えたのに、それを自ら覆して、火刑台に送られる、ジャンヌ。
火の手が上がるかに見えた瞬間、突然、刑の執行は中断される。
シャルルの戴冠式を終えていない、というのだ。
舞台に、シャルルの戴冠式に臨むジャンヌを登場させて、終わる。
ジャンヌの持つ旗が、風にたなびいて、やがてそこだけが、真赤な色に映し出される、ラスト。
彼女の未来を象徴しているかのようだった。

 

       
               2月24日  タイムスケジュール

 

休憩をはさんで、約3時間半。
大空に舞う「ひばり」とは、ジャンヌ・ダルクのこと。
膨大なセリフを豊かな表現力でこなす、松たか子には感嘆するばかりだった。
彼女の起用が、この作品の成功に繋がっていることは間違いなかった。
間近で観ると、思ったよりも小柄で、信仰心の強い無垢な19歳の少女、そのものだった。
「ひばり」のイメージ、そのものだった。

キリスト教の社会では、今はちょうど受難節(レント)の期間、復活祭(イースター)までの日々は始まったばかりだ。
イエス・キリストの苦しみを偲ぶ時期に、この作品が上演されたのは偶然だろうか?
そんなことを考えたりした。


※※※※※

[タイムリー]
渋谷の街で見つけたタイムリーなもの。


 

       
                 街で  (2月21日発売)

       
                 デパートで

       
                 ※友人宅で (渋谷以外) 

 



≪昨日の陸≫
気がつくと、またもや、みの虫状態。
ひっくり返したベッドに、どうしても潜りたいらしい。

 

                      
       

       
                 何事もなかったように 抜け出す


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misso

ををを!一番ノリ!!しかも、↑アップしたて!!
実は先ほども別の方のブログで、これやった。
松たか子さん、大好き♡
舞台で見たいと思いつつ、まだ一度も…。
陸くんはすっかりみの虫状態がお気に入りのようですね♪
おでもいっしょにもぐりたい♪
by misso (2007-02-28 18:25) 

つま

陸くんが、ベッドをひっくり返す目的は、これだったのですね!
納得です。私も、無性に潜りたくなることあります。

松たか子いいですよね。
ドラマしか見たことありませんが、いつも、うまいっ!と思います。
by つま (2007-02-28 21:03) 

松たか子。今年は彼女のお芝居を観る!
ぜひとも 生の彼女を、彼女の演じるところを観てみたいです。

陸くん。やどかり気分を味わってご満悦?
一人でお楽しみを見つけて遊んでるのですね。かわいい。
by (2007-02-28 22:48) 

もも

松たか子さんの顔って好きです。TVドラマしか見たことないけど。あ、彼女のお父様も好きよ(^^ゞ
陸クン、みの虫~~♪潜り込むのが楽しいのかな?カメさんみたいに出たり引っ込んだりするのが面白いのかしら?下のクッションと一緒にハンバーガーにも見えますヨ。美味しそうなハンバーガーだわ(^.^)
by もも (2007-02-28 23:02) 

わやや

宗教、特にキリスト教は恐ろしいですね。
余も含め因果律(原因があるから結果がある)の考えに凝り固まっている日本人に、カルヴァンの極めた予定説(因果律ではなく、誰が死後永遠の命を得られるかを神が既に決めていること)を説くのは至難でせう。
それが証拠に昔、踏み絵と云うものがありました。踏めなかったと習いましたが、キリスト教では内面の信仰(聖書に書かれていることだけを信じて行動すること)だけが大切なので、踏み絵みたいな偶像物等はじゃんじゃん踏んでも全く問題ありません。
ジャンヌダルクが予言者であるならば、それは神が存在することの一つの証明です。何故なら、全知全能の神しか預言者を決定することが出来ないからです。彼女は神の意思通りに行動したはずです。
陸君、新たな行動パターンですね。
by わやや (2007-02-28 23:25) 

いちご☆

私の好きな陸君が たくさんで 嬉しかったです。
本当に とっても かわいい

松たか子って かわいいですよね。
私も 好きですよ
by いちご☆ (2007-02-28 23:44) 

チヨロギ

しばらくお芝居を観る予定がないので、柴犬陸さんのレビューでちゃっかり観劇気分を楽しませてもらおうと思ってます。
「ひばり」、おもしろそうな舞台ですね。しかもこの日は楽しいハプニングまで!
ひばりという鳥は、ぴゅーっと空高く飛んで敵の目を引きつけておいて、その隙に仲間がゆっくりご飯を食べるんですよね。
そう思って見ると、「ひばり」というタイトルが哀しくも感じられます。

陸くん、何かの下にもぐり込むのは居心地がいいものなんでしょうね。
うちのカメも水槽の外に出すと、いつも座布団の下にもぐり込んでグーグー寝ております(-.-)Zzz
by チヨロギ (2007-03-01 02:08) 

knacke

みの虫陸くんがかわいー♡
by knacke (2007-03-01 04:34) 

ラムねーさん

ジャンヌ・ダルク・・・子供の頃、憧れました。ただ、カッコいい、って思ったので。
でも、考えてみると、かっこいいより、大変な生涯だったんですよねぇ。

松たか子さん、ドラマやバラエティーでしか拝見したことないのですが、やはり舞台がお上手ですか? 血筋でしょうかね?


陸ちゃん、可愛いねぇ~~~♪
実家のわんこもやるんですが、わざわざベッドを掛け布団にする趣味。
なにかこだわりがあるのね、きっと。
by ラムねーさん (2007-03-01 07:59) 

柴犬陸

☆この日は、幸いにも最前列下手側で観劇しました。
舞台との境がないので、自分が陪審員となって、裁判を見守る気持ちのようでもありました。
松たか子さんは、すぐ傍を通りましたので、その背格好を間近に感じました。
セリフ劇だったけど、少しも飽きずに観ることができたのは、役者陣の力量と演出にもよるのでしょうね。
そんななか、ご訪問そしてnice!を有難うございます。

☆missoちゃん
アップしてすぐに訪問してくれたんですね。
まるで、羊のようです。(←意味不明)
陸のベッドに一緒に潜ってくれる、missoちゃんが好きです。(←意味不明)

☆つまさん
松たか子さんは、華のある役者さんですね。
テレビではそんなに好印象ではありませんでしたが、
舞台では、カツゼツも良いし、声はよく通るし。。とても生き生きしています。

☆kurumiちゃん
昨年は『メタルマクベス』で、彼女のはじけた演技に出会いました。
ドラマよりも舞台の方が映える印象です。
ぜひ一度、生の舞台で。

☆ももちゃん
ももちゃんの、「陸ハンバーガー」の発想がユニークで、そしてピッタリ。
大爆笑でした。
ちょうど下のクッションが丸くてギザギザが入ってるもの、ね。

☆わややさん
因果律は、私の中でキリスト教を理解する上で、もっとも大切な箇所です。
そして、特に惹かれるところです。
といっても、クリスチャンになるところまでは行っていませんが。

とても分かりやすく、解説して頂き、有難うございました。


☆いちご☆さん
松たか子さんは、女性にそれほど好かれていないような印象がありますが、舞台を観ると、惚れてしまいます。(笑)
舞台での、大竹しのぶさんの印象と似ています。


☆かのとさん いつもnice!を有難うございます!


☆チヨロギさん
「ひばり」には、そんなもの悲しい性質があるのですね。
まさに、スケープゴートにされた、ジャンヌ・ダルクです。
私も、3月は観劇の予定がありません。
4月は、激しいチケット争奪戦が予想される、三谷さんの芝居がありますが、たぶんムリでしょうね。(笑)

カメくんの生態も面白いですね。知りませんでした。


☆きむたこちゃん
陸には、ひっくり返しやすいベッドなのでしょう。
みの虫になる瞬間をぜひ観てみたいです。

☆SALLYさん
ジャンヌ・ダルクについて、今回初めて知ったことも多くありました。
字が読めなかったことも、芝居の中では、あからさまにされています。
終盤で、涙をながす場面があって、それは演技に違いないのですが、とても自然でした。
松たか子さんは、舞台の人だと思っています。
by 柴犬陸 (2007-03-01 11:42) 

ぽちくん

うふふ~♪
みの虫陸君、かわいい~。
ベッドを戻す所が、陸君らしいかも。。。  笑
by ぽちくん (2007-03-01 18:02) 

ごん

まさに、夕べ(だったと思うけど)、ベットをかぶっている陸くんを生放送でみました。でも、まだベットをかぶる瞬間は目撃していません。どのように潜るんでしょうか?見てみたいです。我が家で、陸くんがベットをかぶる理由は1.”寒いから、毛布代わり”2.”安心する”など、様々は想像をして楽しんでいます。。。。
by ごん (2007-03-01 19:07) 

(。・_・。)2k

何事もなかった顔がまたなんとも
めんこいですね(^^)
by (。・_・。)2k (2007-03-01 21:42) 

庭。

なんでこんなにかわいいの!!!!
やどかり~くぽん♪
この瞬間カメラで見てましたよ!ご主人様が来た時の上目遣いで写真撮ってるのかなあと思ってました(^-^)
by 庭。 (2007-03-01 22:28) 

柴犬陸

☆ぽちママさん
陸は、みの虫状態が気に入っているようです。
いつもこんなことばかりしています。

☆ごんさん
生放送をご覧頂き、有難うございます。
何かするときは、ガサゴソと音がするのですが、残念ながら、瞬間はいつも見逃してしまいます。
ベッドをかぶる理由は、1の「寒いから」のような気がします。
でも、本当のところは、陸に聞いてみないと。。(笑)

☆2Kさん
めんこいですか?
有難うございます。
なんだか、澄ましてるようにも見えます。(笑)

☆庭。さん
やっぱり、分かりました?
私の姿を見つけたり、足音を聞きつけたりすると、上目遣いになります。
敏感なところがありますね。

☆きすさん いつもnice!有難うございます!
ご丁寧なメールも拝見しました。恐縮です。
by 柴犬陸 (2007-03-01 23:44) 

お散歩爺

はじめまして、閲覧有難う御座いました。
笑を交えてのジャンヌダルク劇、心に残ったご様子ですね。
フランスでは騎乗のジャンヌダルク像を見て来ました。
いよいよひな祭りですね。ワンちゃんも深く静かに潜行せよ・・・かな(笑)
by お散歩爺 (2007-03-02 08:42) 

松たか子さんって、ほんとに素晴らしい女優さんですね。
一度、舞台を観たいと思っています。
陸くんの「みの虫」なんともかわいい~です。うちのおぼっちゃまも、潜るの大好き。安全を感じるのでしょうか・・・
by (2007-03-02 14:24) 

みの虫の陸が~~~かわいすぎ!
by (2007-03-02 17:11) 

松さんは舞台向きの役者さんだなって思います。
野田さんの芝居でも、うまくハマっていたし。
いい意味で、アクがなくて。
by (2007-03-02 19:22) 

nicolas

シャルル・・・このときって何世だったんでしたっけねぇ。
そうですよね、「誠意」を持って立ち向かうと、
相手も「誠意」を、持って受けてくれる・・・そんな図式を思い出しました。
昔の営業でのお話ですが。。(笑)
陸ちゃん、潜るのがすきなの?オモシロイ!バックして入るのかなぁ。
by nicolas (2007-03-02 20:21) 

松たか子はすっかり舞台女優ですねぇ。一度見てみたいです。
陸くん同様、ワタシもみの虫状態大好き!もぐるのって気持ちがいい!!!
by (2007-03-02 21:28) 

私、松たか子さん好きなんです。
歌も お芝居も上手いですよね。 
それにしても陸くんの みの虫は、かわいいですね
どうしても、ベッドにもぐりたいんですね。
その気持分かるな~私も、朝ベッドから出たくないもん
出来れば、もぐっていたい って私と同じ理由じゃないと思うけど
by (2007-03-02 21:30) 

柴犬陸

☆旅爺さん
ご訪問頂き、有難うございました。
本場フランスでジャンヌ像をご覧になったなんて、やはりお名前どおり、旅慣れておいでです。
そういえば、舞台上にも騎乗したジャンヌ像が描かれていました。
フランスに行くことがあったら、ぜひ訪ねてみたい場所になりました。

>深く静かに潜行せよ
本来は、潜航でしたっけ? 歳がバレますが。(笑)


☆fukumusumeさん
おぼっちゃまも、潜りますか?
やっぱり、似ていますね。
でも、陸のようにベッドをひっくり返して、その下に潜ることはないでしょうね。(涙)


☆fumilinさん
居心地は悪くないようです。
私に見つからなければ、もっと潜っていたに違いありません。


☆おぺさん
野田作品というと、「オイル」ですね。
たしか、その後も「贋作・罪と罰」にも出演していたような。。
テレビで観るより、いきいきしてますね。

☆にこちゃん
このときは、シャルル7世だったようです。

>「誠意」をもって立ち向かうと、相手も「誠意」を、持って受けてくれる
この時の「誠意」には重い意味が込められていますね。


☆calcamさん
松さんは、話題の舞台作品に次々出演しています。
一度観ると、テレビとの違いがはっきりして、とても魅力的です。
テレビではそれほど。。という印象です。

☆tanukiさん
陸には、ベッドはひっくり返すもののようです。
でも、そうすると寝心地が悪くなるから、困ってしまって。。
毎日、その繰り返しです。
潜るようになったのは、ここ最近のことですね。
by 柴犬陸 (2007-03-02 23:53) 

柴犬陸

☆calcamさん
たくさんのnice!を有難うございます。
今、管理ページをみて気づきました。
by 柴犬陸 (2007-03-02 23:56) 

松たかこさん、大好きな女優さんなので、お芝居も観てみたいです。
とても自然なんですが、役柄にしっかり入られていて、素晴らしいと思っています。魂が乗り移ったかのように・・・。
セリフも聞き取り易いし、やはり素質が有り、性格も素直ですものね。

昨夜などは、ソネブロさんが激重でなかなか来られませんでした。
仕事で帰りが遅くて、出遅れちゃいました。^_^; すみません。
陸君、みのむし状態というのがかわいいですね! もうすぐ春ですよ♪
by (2007-03-03 00:51) 

あんこ

「ひばり」の記事だったので半分目をつぶってダァ~ッと
スクロール・・・観てきたもののまだ書いてないのです(汗)
タイミングを逃して書けないままになってしまいそうです。
陸クンにご挨拶だけしていきますね。
by あんこ (2007-03-03 02:55) 

柴犬陸

☆saraさん
松さんは、コメディタッチの演技も難なくこなして、器用ですね。
テレビより、舞台の方に存在感があります。
演技の幅もひろいですし。
ソネブロ時々、重くなりますね。
出遅れなんてありませんから、いつでも結構です。

☆あんこさん
「ひばり」ご覧になったんですね。
私は、幸いにも最前列だったので、開幕前の役者たちの雑談さえ、耳を澄ませば聴こえる位置でした。
セリフの多い芝居でしたが、飽きずに集中することが出来ました。
by 柴犬陸 (2007-03-03 14:09) 

スザンナ

松たかこさんのお芝居見てみたい気持ちになりますね~

陸くんの「みの虫」ほんとにかわいい。
実はひっくり返すのも難しいと思っています。
以前にも書きましたが、家のわんこたちはできないので^^;
by スザンナ (2007-03-04 01:44) 

柴犬陸

☆スザンナさん
陸はどうしたものか、ベッドをひっくり返さないことがありません。
ベッドが大きくて少し重いものに変えた時は、何度か挑戦したようでしたが、ひっくり返せませんでした。(笑)
でも、ひっくり返さないのが普通のようです。
だから、ご心配なく。
陸の方が心配した方がいいのかも。(汗)
by 柴犬陸 (2007-03-04 02:23) 

U3

この芝居を見に行きたくなりました。
by U3 (2007-03-04 03:02) 

雛鳥

私も「ひばり」を見ましたが、忙しくて記事を書けないままでした…。
2月11日の観賞でしたが…シャルルとジャンヌが客席を逃げ回るシーンでは、
やはりシャルルのカツラが取れていました…。
私としては、急に現実世界に引き戻されたようで、ちょっと興醒めでしたが、
…まさか演出…ではないですよね、さすがに…。
松たか子さんは思ったよりも小柄でしたが、体当たりの演技という印象で、
とてもがんばっていた姿が魅力的でした。
「ひばり」は以前に劇団四季の演出で見たことがありましたが、
蜷川演出だと、個性が良く表れているなあと感じました。
by 雛鳥 (2007-03-04 11:35) 

松たか子のジャンヌ・ダルクは、面白そうですね!
以前、上京するとき、ついでに芝居を見ようと思って、チケットを探したら、松たか子主演のものは売り切れでした。仕方がないので、藤田まこと主演の舞台を見ました。(苦笑)
by (2007-03-04 20:33) 

柴犬陸

☆パパさん たくさんのnice!有難うございます。
松さんが主演のせいか、いつもより男性が目立ったように思います。
立ち見もありましたし。
残念ながら、このお芝居は2月末で終わってしまいました。

☆雛鳥さん 連続nice!有難うございます。
やはりご覧になったのですね。
かつらの件は、もしかしたらハプニングではないのかも知れませんね。
大声で「かつらが取れた」と叫んでいたので、ちょっとどうかなと思ったのは事実です。
たしかに、芝居全体の重々しい雰囲気とは異質ですね。
ケラ演出なら充分理解できますが。。
劇団四季のジャンヌ・ダルクは、残念ながら、観ていません。

☆lapisさん たくさんのnice!有難うございます。
藤田まことさん主演の舞台は、いかがでしたか?
松たか子さんから、彼へのチョイスは面白いですね。
ちなみに、この芝居は、立ち見もありました。
でも、3時間半を立ち見では、ツライですよね。
by 柴犬陸 (2007-03-04 22:03) 

柴犬陸

☆m*ちゃん たくさんのnice!ありがとうございます。
by 柴犬陸 (2007-03-06 23:33) 

柴壱

ショートヘアの松さん、いい感じですね。きっと、彼女はショートのほうが似合う!!
テレビでお目にかかるのが楽しみです。いえ、今年は舞台でもお目にかかりたい!!

ところで、話は全然違いますが、KERAさんのブログってご存知でしたか?
by 柴壱 (2007-03-08 11:50) 

柴犬陸

☆plotさん たくさんのnice!有難うございます。


☆柴壱さん たくさんのnice!有難うございます。
松さんは、ショートヘアだと、男の子のように見えますね。
でも、とても似合いました。
彼女の芝居は毎年1作は観ていますが、舞台では変幻自在という印象です。

KERAさんのブログは、『禿禿祭』の頃に知って、今はRSS登録しています。
らしくて、とても面白いです。
柴壱さんも読まれていますか?
by 柴犬陸 (2007-03-09 01:35) 

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