『夜の来訪者』 [演劇]
緻密な心理ドラマ。
セリフが主体の心理劇。
サスペンス。
なんだか面白そうなキャッチが並ぶ。
おまけに、あの名優が初演出だとか。
『夜の来訪者』 (作:J・B・プリーストリー、翻案:内村直也、演出:段田安則)
一代で財を成した実業家・秋吉(高橋克実)の邸宅、応接間。
ちあきなおみの「喝采」を良い調子で歌いながら、女中(梅沢昌代)がテーブルなどを整える。
時代は、その歌が流行った1972年頃。
娘・千沙子(坂井真紀)が、大企業の御曹司・森永(岡本健一)とめでたく婚約。
これで秋吉の会社も安泰というもの。
妻(渡辺えり)、息子(八嶋智人)ともども、二人を祝って華やいだ気分の今夜。
森永も交えて、一家団欒のひととき。
そこへ突然、警官・橋詰(段田安則)が訪ねてくる。
ある女性が自殺した、といって。
女性の名前を伝えても、全員の反応は鈍い。
事情があって、女性は別の名前を名乗っていたとも伝える。
橋詰は、まず秋吉だけに女性の写真を見せる。
その美貌に、秋吉は見覚えがあった。
2年前、労働争議に加わった理由で、秋吉が解雇した女性のようだ。
そうだとしても2年経った今、自分に何の責任があるのか、と秋吉。
それを聞いても、少しも動じない橋詰。
秋吉家の問題なら、と帰ろうとした森永をも橋詰は押し留める。
次に橋詰は、千沙子だけに女性の写真を見せる。
はっとして、動揺を隠せない千沙子。
橋詰によれば、その女性は秋吉の会社を解雇された後、千沙子行きつけの高級ブディックで働いていた。
美貌もさることながら、店員としても優秀だった女性。
ところが、千沙子は女性の美貌に嫉妬し、難癖をつける。
秋吉家の意向を無視できない店主は、彼女を辞めさせてしまう。
今は、そのことを激しく悔いている千沙子。
橋詰の追及は、今度は森永に向かう。
その女性の別の名前を聞いて、正直な反応をした森永。
こうして、追及は妻や息子にも及び、次々と女性の生きざまが露わになる展開。
併せて、彼女と関わった人それぞれの秘密や本音までも白日のもとに晒される。
・・・と言っても、ここに居る全員が彼女を自殺に追い込んだ訳ではなかった。
「ちょっとモタモタしてますね。もっとハラハラするかと思ったのに」
芝居が休憩に入った途端に、後ろからの小さな声。(女性)
会話から、初対面同士だと分かる。
それからは、一番ハラハラした芝居の話題で、二人は大盛り上がり。
その題名を聴き逃して、気になる、気になる。
思わず振り返って、二人に質問をする羽目に。笑
正解はなんと、私には怖くて観れなかった「ミザリー」。
これはもう黙るしかなかった。(苦笑)
「あの電話機は使うんでしょうね。私の位置からはあれがドンピシャ(!)で、あそこに立たれると全然観えなくて」
今度は、私の2つ右隣(上手の端)の女性が話しかけてきた。
あの、あれ、あそこ、という表現はひとまず置いておいて、この紀伊國屋ホールでは、上手(かみて)の端っこに座ると、セットの位置によっては舞台が大変観にくい。(これは多分、下手もおんなじ)
つまり、端は壁にほとんどくっ付いているという設計なので。
電話機が舞台の上手、それも一番前にあることは、私の位置からも気になっていたから、いたく同感する。
芝居の前半で電話機は全く使われなかったのに、この上ない存在感だった。笑
後半ではきっと使いますよ電話機、そう答えて互いを慰める。(苦笑)
コマーシャル明けのドラマのように、休憩前のセリフが、休憩後のセリフと重複して後半がスタート。
その女性が全員に関わりのあることが、橋詰の追及で明らかになる。
華やかな気分はすっかり凍りついて、幕。。。ではない。
橋詰が帰った後で、疑問が次々に湧いてくる。
橋詰がその女性の写真を、全員に一度に見せなかったのは何故だろう?
起こったことは、それぞれに事実だとしても。
もしかしたら、それぞれが別の女性なのではないだろうか?
森永に、写真を見せなかったのは何故だろう?
それから、警察に多少の付き合いがある秋吉にも、橋詰は初対面だった。
異動してきたばかり、だと言われたが、果たして本当だろうか?
秋吉は今からそれを確かめようと思った。
とうとう電話機の出番がやってきた!
後は皆様に推理していただくとして。。。
休憩を含めて2時間、私には結構ハラハラするストーリーだった。
どんでん返しもあったし。
そんな中で、電話機の他に不満がもう一つ。
女中役の梅沢さんの出番が少なかったこと。
彼女を使わない手はないんじゃないか?
もっとも、梅沢さんが演じたからこそ、謎めいた女中に見えたけれど。
休憩中の出来事も含めて、この芝居が紀伊國屋ホールで上演されたことを楽しんだ。
ここは、やっぱり好きな劇場。
梅はとっくに満開
※※※※※
≪新しいベッドを楽しむ≫
陸に新しいベッドを購入。
あたらしもの好きの陸が早速挑戦する。
悪戦苦闘ぶりは以下に。↓
少し落ち着いた様子の陸(動画)↓
セリフが主体の心理劇。
サスペンス。
なんだか面白そうなキャッチが並ぶ。
おまけに、あの名優が初演出だとか。
『夜の来訪者』 (作:J・B・プリーストリー、翻案:内村直也、演出:段田安則)
一代で財を成した実業家・秋吉(高橋克実)の邸宅、応接間。
ちあきなおみの「喝采」を良い調子で歌いながら、女中(梅沢昌代)がテーブルなどを整える。
時代は、その歌が流行った1972年頃。
娘・千沙子(坂井真紀)が、大企業の御曹司・森永(岡本健一)とめでたく婚約。
これで秋吉の会社も安泰というもの。
妻(渡辺えり)、息子(八嶋智人)ともども、二人を祝って華やいだ気分の今夜。
森永も交えて、一家団欒のひととき。
そこへ突然、警官・橋詰(段田安則)が訪ねてくる。
ある女性が自殺した、といって。
女性の名前を伝えても、全員の反応は鈍い。
事情があって、女性は別の名前を名乗っていたとも伝える。
橋詰は、まず秋吉だけに女性の写真を見せる。
その美貌に、秋吉は見覚えがあった。
2年前、労働争議に加わった理由で、秋吉が解雇した女性のようだ。
そうだとしても2年経った今、自分に何の責任があるのか、と秋吉。
それを聞いても、少しも動じない橋詰。
秋吉家の問題なら、と帰ろうとした森永をも橋詰は押し留める。
次に橋詰は、千沙子だけに女性の写真を見せる。
はっとして、動揺を隠せない千沙子。
橋詰によれば、その女性は秋吉の会社を解雇された後、千沙子行きつけの高級ブディックで働いていた。
美貌もさることながら、店員としても優秀だった女性。
ところが、千沙子は女性の美貌に嫉妬し、難癖をつける。
秋吉家の意向を無視できない店主は、彼女を辞めさせてしまう。
今は、そのことを激しく悔いている千沙子。
橋詰の追及は、今度は森永に向かう。
その女性の別の名前を聞いて、正直な反応をした森永。
こうして、追及は妻や息子にも及び、次々と女性の生きざまが露わになる展開。
併せて、彼女と関わった人それぞれの秘密や本音までも白日のもとに晒される。
・・・と言っても、ここに居る全員が彼女を自殺に追い込んだ訳ではなかった。
「ちょっとモタモタしてますね。もっとハラハラするかと思ったのに」
芝居が休憩に入った途端に、後ろからの小さな声。(女性)
会話から、初対面同士だと分かる。
それからは、一番ハラハラした芝居の話題で、二人は大盛り上がり。
その題名を聴き逃して、気になる、気になる。
思わず振り返って、二人に質問をする羽目に。笑
正解はなんと、私には怖くて観れなかった「ミザリー」。
これはもう黙るしかなかった。(苦笑)
「あの電話機は使うんでしょうね。私の位置からはあれがドンピシャ(!)で、あそこに立たれると全然観えなくて」
今度は、私の2つ右隣(上手の端)の女性が話しかけてきた。
あの、あれ、あそこ、という表現はひとまず置いておいて、この紀伊國屋ホールでは、上手(かみて)の端っこに座ると、セットの位置によっては舞台が大変観にくい。(これは多分、下手もおんなじ)
つまり、端は壁にほとんどくっ付いているという設計なので。
電話機が舞台の上手、それも一番前にあることは、私の位置からも気になっていたから、いたく同感する。
芝居の前半で電話機は全く使われなかったのに、この上ない存在感だった。笑
後半ではきっと使いますよ電話機、そう答えて互いを慰める。(苦笑)
コマーシャル明けのドラマのように、休憩前のセリフが、休憩後のセリフと重複して後半がスタート。
その女性が全員に関わりのあることが、橋詰の追及で明らかになる。
華やかな気分はすっかり凍りついて、幕。。。ではない。
橋詰が帰った後で、疑問が次々に湧いてくる。
橋詰がその女性の写真を、全員に一度に見せなかったのは何故だろう?
起こったことは、それぞれに事実だとしても。
もしかしたら、それぞれが別の女性なのではないだろうか?
森永に、写真を見せなかったのは何故だろう?
それから、警察に多少の付き合いがある秋吉にも、橋詰は初対面だった。
異動してきたばかり、だと言われたが、果たして本当だろうか?
秋吉は今からそれを確かめようと思った。
とうとう電話機の出番がやってきた!
後は皆様に推理していただくとして。。。
休憩を含めて2時間、私には結構ハラハラするストーリーだった。
どんでん返しもあったし。
そんな中で、電話機の他に不満がもう一つ。
女中役の梅沢さんの出番が少なかったこと。
彼女を使わない手はないんじゃないか?
もっとも、梅沢さんが演じたからこそ、謎めいた女中に見えたけれど。
休憩中の出来事も含めて、この芝居が紀伊國屋ホールで上演されたことを楽しんだ。
ここは、やっぱり好きな劇場。
梅はとっくに満開
※※※※※
≪新しいベッドを楽しむ≫
陸に新しいベッドを購入。
あたらしもの好きの陸が早速挑戦する。
悪戦苦闘ぶりは以下に。↓
少し落ち着いた様子の陸(動画)↓
>私には怖くて観れなかった「ミザリー」 。
キングの『ミザリー』が芝居になっているとは、知りませんでした。
粗筋を読んだときは、それほど面白そうではなかったのですが、
いったん読み出すと止められませんでした。
でも、確かに、刺激が強いので女性向きではないかもしれませんね。
by lapis (2009-03-17 21:33)
あたらしいベッドに、
早くカラダをなじみといいねぇ。^ー^
細いシマシマが涼しげでかわいぃワン♪
きむたこのベッドマット、真ん中が凹んで辛い・・・。
なかなかなじめませーん。って、そりゃ、そーか。(≧v≦)
by きむたこ (2009-03-17 22:59)
確かにこのキャッチコピー
惹かれるなぁ~
私にもストライクです。
陸~^^ 新しいベッドとっても気持ち良さそう^^
いいなぁ~ こちらが笑顔になってしまいます!
by ハイマン (2009-03-17 23:00)
作品のストーリーもさることながら、客席の会話にハラハラどきどき。
振り返って質問してしまう柴犬陸さん、スバラシイですv
舞台と客席の一体感、芝居好き同士の連帯感。
紀伊國屋ホールには、たしかにそんな雰囲気を感じます。
段田さん初演出へのみなさんの評価は、ちょっと辛めだったのかな?
舞台版「ミザリー」は、観ましたよ~~~~(笑)
とってもハラハラしましたけど、おもしろかったです( ̄ー ̄)
陸くん、苦闘の末、ようやくベッドと仲よくなれたみたいですね。
by チヨロギ (2009-03-18 01:14)
こんばんは。
柴犬陸さんの解説を拝見するだけでドキドキ、ワクワク
な感じがしてきました。
段田さん、味のある役者さんですしね〜。
前回の「トワイライツ」の記事を読ませていただいてから、
偶然昔の知り合いから電話があって、私の住む町の近くで
自分がプロデュースに関わった舞台をやるので、よかった
ら観に来ない?って誘われました。
それがなんとトワイライツだったのです!
柴犬陸さんのブログを訪問するようになってなかったら
断っていたかも…
初めての舞台、今から楽しみです!(実は過去に1度だ
けそんなに有名じゃない劇団の舞台は見ていますが…)
by Michy (2009-03-18 01:23)
うわ、気になる気になる~。
写真の謎、警察の謎、あちこちに謎がちりばめてあって まさにミステリー
で わくわくします。
いつもながら 陸さんの記事で 観に行った気分です。
でも・・、いつも結末が不明と言うのが いいような・・・・なような。笑
by kurumi (2009-03-18 08:04)
私も観てきました。最前列の下手
電話は丁度いい角度でしたよ
初めて引き込まれた舞台。
陸くん、新しいベッドになれたかしら
by Cocona (2009-03-18 08:32)
段田安則さんってイイ感じ。ちょっと不思議な雰囲気がありますよね。テレビのドラマでは地味な役ばかりだけれど。演出もされるのですね。初演出ですか。名優はやっぱり演出も上手いのかな?
見知らぬ他人同士でもやっぱり演劇っていう共通の関心事があると、それだけでお話が盛り上がるんでしょうね。私がナゴヤドームに行って知らないおにーちゃんたちと盛り上がるのと同じかしら?あ、違う???(^^;;;
陸クン、新しいベッドもらって良かったネー。ちゃんと綺麗に使ってますね。このベッドはひっくり返さないのかしら?
by もも (2009-03-18 10:46)
私も見てきましたよ~v
久しぶりにワクワク・・・そしてゲラゲラではなく時々クスっとさせてくれる舞台でした。
これだけの豪華キャストを揃えながら、最初、チケの売れ行きが悪かったみたいですね。
で、シツコイほどに宣伝しまくり。このメンバーがテレビで宣伝すれば、評判になりますわ。
結果、連日の満員御礼。さすが「シス」ですわ。
この芝居、過去にもいろんな形で上演されているようですが、初見だったので
私も「実は梅沢さんが何か鍵を握っているのでは?」と
最後までワクワクしてしまいましたが、そのドンデン返しはなくて、ちょっと残念でした。
梅沢さんの三つ折りソックスと、真紀ちゃんのお嬢様風ワンピースは
とても時代を感じさせてくれてよかったですけど。
それにしても、紀伊國屋ホールのイスは、なぜあんなに座り難いのでしょう。
2時間で限界です(T_T) 陸さんは大丈夫ですか~?
by 柴壱 (2009-03-18 11:06)
劇場で知らぬ人同士が話が出来ると云うのはすごいですね。映画館ではないことです。
陸君、新しいベッド。絶対にひっくり返したいと思っているはずです。
by わやや (2009-03-18 17:47)
☆lapisさん
『ミザリー』はサイコ・スリラーとして評価が高い作品ですね。
舞台化された時にも評判を呼びましたが、私には観る勇気がなくて。
キャスト(小日向文世&渡辺えり)を聞いただけでも、リアルな怖さがありました。
by 柴犬陸 (2009-03-19 02:56)
☆きむたこちゃん
このベッドは通販で買ったものです。
でも、こんなにふわふわもこもこしてるとは思わなくて。
きむたこちゃんのベッドマットも辛いけど、陸もこのベッドに入るには少し気合が必要のようで。(苦笑)
by 柴犬陸 (2009-03-19 02:57)
☆ハイマンさん
正直なところ、キャストよりもこのキャッチに惹かれました。
ハイマンさんもサスペンスがお好きでしたか?
陸は目新しいものが好きで、すぐにこのベッドに飛びつきました。
ふわふわ過ぎて、入るのにちょっと苦労してますが。(苦笑)
by 柴犬陸 (2009-03-19 02:58)
☆チヨロギさん
たまたま隣の席に座った者同士が、芝居の話で盛り上がるのは、ここ(紀伊國屋ホール)ならでは、と思ったものです。
ここは、古くからの芝居好きが集まるという印象があります。
それで失礼と思いながら、厚かましくお声をかけてしまいました。
そうしたら、それを見ていた別の方に声をかけられたという訳です。
キャスト紹介にスライドを使ったり、冒頭のシーンにがらんとした応接間(応接セットなし)を見せたりと、初演出の意気込みみたいなものを感じました。
『ミザリー』と比べても。。。違いすぎますよねストーリーが。それだけ強烈だったのでしょうが。
チヨロギさんの『ミザリー』の記事、覚えています。
そうそう、『ミザリー』を上演したシアターアプルも閉鎖になりましたね。
by 柴犬陸 (2009-03-19 03:03)
☆Michyさん
6月の鎌倉芸術館ホールでの『トワイライツ』公演でしょうか?
それはそれは、不思議なご縁ですね。
Michyさんのご感想をぜひ伺いたいところです。
私の記事がネタばれになってなければ良いのですが。
by 柴犬陸 (2009-03-19 03:04)
☆*もめん姫*さん
はじめまして。
ご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2009-03-19 03:05)
☆kurumiちゃん
この芝居は15日で公演を終了しているので、ネタばれは気にしないでもと思ったのですが、やはりちょっと遠慮しました。
どんでん返しがあって、一筋縄ではいかないストーリーです。
・・・って、もっと気になりますよね?(苦笑)
by 柴犬陸 (2009-03-19 03:06)
☆Coconaさん
下手の最前列でしたら、ロッキングチェアがある方ですよね?
いずれにしても、電話機は気になりませんね、羨ましいです。
ちなみに、電話機の位置については、アンケートに書きました。
でも、それならばどこに置いたら良いか、と言われそうですが。
by 柴犬陸 (2009-03-19 03:07)
☆ももちゃん
段田さんは、どんな役でもこなせるし、とても存在感があるので、舞台では引っ張りだこです。
主役とは言わないまでも、重要な役どころを担っていて、彼のおかげで芝居全体の評価が高まると言っても過言ではありません。
今回の初演出作品を観て、彼は本当はこういうストーリーが好みだったのかな?などと勘繰ったりしました。
ところで、ももちゃんがナゴヤドームで知らない人と盛り上がるのと、芝居で盛り上がるのはおんなじです。
話に入っていけそうだなぁって、雰囲気が漂ってましたから。笑
ここには書かなかったけど、芝居好きにはうなづける話題が他にもありました。
陸はベッドをひっくり返してません、というかひっくり返すには重すぎて。(爆)
by 柴犬陸 (2009-03-19 03:07)
☆漢さん
いつもご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2009-03-19 03:08)
☆柴壱さん
やはりご覧になりましたね。
ここでの「満員御礼」は『歌わせたい男たち』以来だったので、実はビックリしました。
そんな事情があったんですか。
梅沢さんについては、柴壱さんと全くおんなじで、後で彼女が話に一枚加わるのではないかとずっと考えていました。
実は、問題の女性の母親だったとか。
その意味ではちょっと肩すかしでしたね、もったいないというか。
紀伊國屋ホールの椅子はたしかに独特ですね。
でも、座り心地の悪さでいえば、本多劇場とかサンシャイン劇場に軍配が上がりそうです。
もっとも、好みの問題でもありますね。
by 柴犬陸 (2009-03-19 03:11)
☆わややさん
たしかに映画館では、隣の人と話すなんて考えられませんね。
芝居でもそんなに多くはありません。
劇場の雰囲気が大いに影響していると思います。
一人で来られている方が多かったと思います。
陸は今のところベッドをひっくり返してはいません。
まだ持ち上げたこともないですが、挑戦するとしたら動画に撮ってみたいです。笑
by 柴犬陸 (2009-03-19 03:12)
☆みみちゃん
いつもご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2009-03-19 03:12)
☆わーこさん
お元気でしょうか?
ご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2009-03-19 03:13)
陸くん、新しいベット、すっかりお気に入りって感じですね。
ちょっとはみ出した感じで横になっている姿が
とても可愛いですね。
ももよりもお兄ちゃんの陸くんの元気な姿を
見ていると、嬉しいですね。
by youzi (2009-03-19 14:47)
そっかー
舞台って小道具でも「複線」を張ってる場合あるんですねー
陸ちゃんのベッド、初夏っぽいステキな柄ですね!
今日はもう春を通り越したような陽気。先取りしてますね♪
by にこちゃん (2009-03-19 16:49)
とっても魅力的な素晴らしいキャスティングですね。しかもミステリーとは♪
そして、休憩時間の語らいがとても興味深かったです。皆さん芝居好きならではですね。つい話しかけてしまう、そんな雰囲気が良いですね! (*^-^*)
陸君、新しいベットを用意してもらって、気に入ったみたいで寛いでいますね☆
ちょっと声を出したり、お口を動かしたりしていて、つい頭を撫でたくなりました。
by sara (2009-03-19 21:15)
私もサスペンスは好きです~怖いけど・・・
何だか面白そうなお芝居ですね。
この先がとっても気になってしまいました。
陸くんは新しいベッドを買ってもらったんですね。いいなぁ。
陸くんの大きさからしてかなり大きなベッドではないですか?
ヤマトのベッドはキチキチで、(あ、キチキチとか言いますか?)
いつも丸まって寝てるんですよ。
でも最近臭うからそろそろ買い替えないといけないな~
by みゆき (2009-03-19 23:42)
☆MORIHANAさん
いつもご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2009-03-20 00:36)
☆しばはなさん
いつもご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2009-03-20 00:36)
☆youziさん
このベッド、ふわふわしていて重心が掛けにくいようです。
それで、真ん中に座ればいいものを、いろんな端っこに身体を寄せている陸です。
ちょっと落っこちそう。(苦笑)
ももちゃんなら、もっと上手に座れるかもね。
by 柴犬陸 (2009-03-20 00:41)
☆にこちゃん
電話が目立つ位置に置いてあるのは、伏線だともいえますね。
そう考えれば、あの場所しかないのかも。(困ったなぁ。笑)
陸はベッドの上で泳いでるみたいに見えてきました。爆
by 柴犬陸 (2009-03-20 00:54)
☆かつころさん
ご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2009-03-20 00:54)
☆saraさん
休憩時間といえばたいていはトイレに立ちますが、今回はおもしろい体験をしました。
一人で来ている人が多かったし、サスペンスということもあって何か話したい雰囲気があったのかも。
陸はベッドのふわふわが気持ちがいいようです。
by 柴犬陸 (2009-03-20 01:05)
☆kohtyanさん
いつもご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2009-03-20 01:05)
☆みゆきさん
サスペンスはお好きですか?
観ていて飽きないし、伏線も気になりますよね。
陸のベッド、Lサイズですが、今使っているのとおんなじ大きさなんです。
これ以下だと身体を丸めないと入らないので。
キチキチって言います、言います。
ヤマト君もベッドの買い替え時期なんですね。
by 柴犬陸 (2009-03-20 01:09)
義母も観劇が趣味で、よく向こうで
お友達を作ってきますが(笑)
同じ空間にいるってことで親近感が
わくのでしょうね^^ 会話が気になって
話しかけるって楽しい(笑)。
動物病院でも待合室で会話がはずむけど
ちょっと似てるかな。
陸くんの新しいクッションベッド、さわやかぁぁ~^^
by jewel (2009-03-20 11:58)
☆jewelさん
jewelさんの義理のお母さまとお友だちになれそうです。笑
今回も厚かましいけれど、話に混じらせていただきました。
動物病院での会話とたぶんおんなじだと思います。
陸のベッド、気持ち良さそうに使ってます。
by 柴犬陸 (2009-03-21 00:15)
☆るるさん
はじめまして。ご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2009-03-23 15:38)
☆JOKERさん
ご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2009-03-23 15:38)
☆hiro163hiroさん
ご無沙汰しております。
ご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2009-03-23 15:39)
☆サァファイヤさん
いつもご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2009-03-23 15:40)
怖いお話なんだけど結構笑いも起きていましたよね。
役者さんたちの力量かなと思いました。
12月の「舞台は夢」もとてもよかったのですが、それにも段田
さん出演されてました。
演出よりも役者としてもっともっと観たいです。
それにしても一人で来た客同士が感想を話し合うっていいですね。
わたしはまだそういう機会にはめぐまれませんが、そうさせる
雰囲気が柴犬陸さんにあったのかも。
by あんこ (2009-03-25 23:32)
☆あんこさん
「舞台は夢」、私も観ました。
最後のどんでん返しに唖然とする、芝居でしたね。
そのシアタートークでは、段田さんがこの芝居のことも話題にして、かなり饒舌でした。
初演出のプレッシャーもきっとあったのでしょうね。
今回の客席での会話は、私にもそうめったにあることではありません。
紀伊國屋ホールならではのことと思っています。
by 柴犬陸 (2009-03-26 19:57)
☆greensさん
いつもご訪問有難うございます。
by 柴犬陸 (2009-03-26 19:57)
☆fumilinさん
いつもご訪問有難うございます。
コメレス遅れてすみません。
by 柴犬陸 (2009-04-10 00:03)
☆m*ちゃん
こちらにもご訪問有難う。
by 柴犬陸 (2009-04-10 00:03)
これ観たかったよな~~~~~~!!
思わず、他人の会話に入りたくなることってあります!(^▽^;)
by みなみー (2009-04-12 20:59)
☆みなみーさん
私は最初スルーするつもりだったんですが、ストーリーを知って観る気になりました。
みなみーさんもおなじ経験がおありですか?
by 柴犬陸 (2009-04-14 01:32)