夏旅行 [旅行]
陸の体力を考えて、あまり遠くない場所を探しました。
問題はホテルです。
ペット可のホテルが増えたとはいえ、帯に短し本当に短し(こんな言葉あるのか)。
そんな中で、信頼出来るのはクチコミでの評判です。
リージェントハウスに今回お世話になりました。
8月の終わりというのに、玄関の紫陽花が目を惹きます。
標高が高いせいでしょうか。
陸も思わず一礼。
探検好き [旅行]
泊まりがけの旅行は、ほぼ一年ぶりのこと。(昨年の記事はこちら)
見慣れない景色に、陸は興味津々。
老いて(13歳)なお、探検好き。
いろいろと動き回る。
でも、遠慮した方が良い場所も。↓
やはり、自らを犬だとわきまえなくては。笑
そうでないと、このような強制退去も。↓
陸は、両手を広げて「セーフ」をアピールしているよう。(苦笑)
抱かれるのが超苦手なのに、案外おとなしかった。
そして、宿泊したペンションでは、荷物を重ねて置いた途端、このありさま。↓
すわ、得意のベッド返しか?
ちょっと期待した。
ご参考までに、2年前はこんなふう。↓
やっぱり、懐かしい。
2007年2月23日撮影
なお、陸ならぬ私たちが楽しんだのは
ちょっといい気になっているところもありますが。(苦笑)
大変、楽しゅう、美味しゅうございました。
来年もまたこんなふうに。
≪動画≫
桜の樹の下には・・・ [旅行]
今年も友人たちとお花見を計画。
果てさて、どこへ行こうか?
目黒川・上野恩賜公園・千鳥ケ淵・隅田公園・・・。
かつて訪れた名所は、出来れば避けたい。
とりあえずは、一度行ってみたかった話題の場所へ。
左:ミックス焼 右:スジ焼
まずは腹ごしらえということで。^^;
開店直後の11時過ぎにすべり込んで、早々にランチを。
ここでは、自分で焼くのではなくて、焼きたてを運んでくれる。
甘辛な味付けが大阪風?
この他にモダン焼(焼きそば入り)も注文したが、ミックス焼が一番美味しかった。
くせになる味だと聞いていたけれど、個人的には今ひとつ。
お店を出ると、結構な行列だった。
それから、ビル街をゆっくりと散策して。
向かった先は↓
ここ、谷中墓地。
墓地の桜といえば、ついつい思い浮かべてしまう言葉が。
桜の樹の下には屍体が埋まっている!
これは信じていいことなんだよ。
何故って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。
(梶井基次郎 『桜の樹の下には』 より)
おぞましい美しさというのだろうか?
それでも、満開の桜を想う気持ちに変わりはない。
墓地ということで、宴会は抑え気味。
静かに歩く人が多かった。
通り沿いに著名人のお墓がいきなり現れて、思わずカメラに収める。
横山大観 (右隣に鳩山家のお墓も)
川上音二郎像の台座
横山大観といえば、没後50年の展覧会が一年前に開催され、(こちら)
川上音二郎についても、彼を主人公の芝居が一昨年に上演されていた。(こちら)
偶然とはいえ、どちらにも出かけていたから、ここで出会う縁を感じることになった。
そして、「川上音二郎の像」には、台座のみで肝心の銅像はない。
これは戦時下に、いわゆるお国のために、銅像を供出したからだという。
彼が駆け抜けた時代を象徴しているような気がした。
遅れて一気に咲いた桜が、風に乗って可愛い吹雪のようにちらちらした。
この風景を見たくて、毎年お花見に出かけている。
散り際の桜にならば言えること
桜しべ降るよこんなに散らかして
ちちははの骨が重なる冬桜
【河西志帆さん】のこれらの作品が胸を打つ風景でもあった。
そして、〆はやっぱり食べもので。↓
丸の内オアゾの「ドゥバイヨル」 テイーセット
谷中「あづま家」のソフトクリームあんみつ
どちらも絶品。
お花見はやはりこれでなくちゃ。
≪陸の一週間≫
桜も散って、太めばかりが目立つ陸。
体重 12.7㎏
まあるい今日(4月11日)の陸
お彼岸 [旅行]
世の中、連休とあって、陸を連れて小旅行に。
今回は、陸も一緒に部屋に泊まるコース。
しばし動き回り、後はすっかり落ち着いた陸。
こうして見ると、柴犬には和室が似合うなぁ。
外では見慣れぬ景色に興味深々。
遠くを見晴らすことなんか、最近はなかったもんね。
雨が止んだ後で、それがまた良い具合だった。
お昼にゆっくり東京を出て、翌日のお昼過ぎにはもう帰るコース。
陸にも人間にも無理なく、優しい行程。
そんな中でも、お土産はしっかり買った。
ついでにこれもお土産に↓
1個1合の巨大おにぎり 半分に切っても巨大
陸が元気に歩き廻れるうちに、また出かけたい。
陸もきっと賛成してくれると思うから。
クマさんの前で熟睡 (旅館にて)
※※※※※
[お彼岸]
この連休は、お彼岸とも重なった。
今年、虹の橋を渡った近所のわんこたち。
いづれも高齢で幸せな最期だった。
飼い主の悲しみはまだ癒されなくても。
リキちゃん 行年18歳 (4月下旬に)
チョビちゃん 行年13歳 (9月4日に)
袋田の滝 [旅行]
ただ過ぎに過ぐるもの [旅行]
立冬を迎える直前に、【1年ぶりの】温泉&グルメ小旅行へ。
いつものメンバーで一路、那須高原を目指す。
車が快調に走り出すと、曇り空がみるみる青空に変わってゆく。
「曇りのち晴れ」の予報が当った。
≪早いよね、もう11月だなんて≫
これが車内での挨拶がわり。
今年はまれにみる猛暑だったから、その余韻をいつまでも引きずってしまう。
あの夏からもう3ヶ月も経ったなんて。
そういえば、このところ急に寒くなった。
半年後のミナトで (追記あり) [旅行]
秋風 [旅行]
≪紅の神秘、夢ごこち。≫
このキャッチフレーズに誘われて、100万本の曼珠沙華が咲き誇る、高麗(こま)へ。
この期間だけ臨時停車する特急を降りると、平日とは思えない賑わいだった。
同行した友人によれば、それでも今日はまだ少ない方だと言う。
雨の予報が案外効いたのかもしれない。
やはりここでも中高年の女性が目立った。(私たちもそこに含まれる)
駅から目的の【巾着田(きんちゃくだ)】へは、徒歩15分の道のり。
途中、入間基地を飛び立った、自衛隊機にも遭遇。
ここは、そんな場所でもあった。